【ラベリング】 わかりやすいラベル作りのコツ ~注意編~
ラベルは見つけやすいようにするために貼るものなので、わかりやすいことが一番ですね。
一人暮らしなら自分だけがわかればいいのですが家族がいる場合はそうもいきません。家族がラベルを見て、中に何が入っているかわかることが大事。
つまり、わかりやすいラベルとは「全員が見てわかる」ものにするということですね。
そんなラベルを作るときに気をつけたいポイントがこちらです。
わかりやすい表記
英語表記だとおしゃれ感たっぷりですが、小さい子どもがいるご家庭や英語が苦手な家族がいる場合は役に立ちません。
たとえば、「安全かみそり」が「razor」と書かれていても、なんだかピンときませんよね。誰が見てもすぐにわかるラベルでなければ意味がないことを意識して作ることが大切です。
わかりやすい位置
上から見てわかりやすいか、横から見てわかりやすいか、そのモノを取り出すときの視線の位置はどこなのか、それぞれの身長にあわせて確認してみることも必要です。
わかりやすい大きさ・色・デザイン
小さな調味料に貼るラベルを洋服の引き出しに貼ったら小さすぎて見にくいですよね。当たり前といえば当たり前ですが、これが結構いい加減だったりするんですよ。
わが家も買ってきたラベルシールをそのままペタッと貼っていたことがあって、引き出しに貼ってある文字が「まったく見えない~」なんていうことがありました。
収納スペースが大きい場所には大きめに、小さい場所には小さめに、場所に合ったサイズで作ったほうが良いですよ。
また、POPな色使いは見ているだけで楽しですよね。なんだかウキウキしてきます。
でも、あまりに色を多様しすぎると見にくいのも事実。必要な情報が一瞬で目に飛び込んでくるよう色のバランスには気をつけたいですね。
無料ラベルのテンプレートには様々なデザインが揃っていますが、自分のライフスタイルに合わせて作ることがポイントです。白黒モダンインテリアなのにラブリ~♪なラベルではなんだかアンバランスですよね。
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文字だけでなくイラスト入りにするとクローゼットを開けたときにパッと見て感覚で分かるのでおすすめです。見るだけで判断できるのでかなりの時短になります。
家族の洗濯物をしまうときも「どこだっけ?」という迷いがなくなりますし、小さいこどもでも自分で出し入れすることができますね。
さて、次はいよいよ実践編。わが家のラベルはどうなる??