おばさんファッションにならないために気をつけていること
少しづつ洋服を捨ててます('ω')
さて、今朝の東京は雨模様でした。
出勤途中で見かけた女性が来ていた洋服は、中途半端な丈のチュニックに黒いパンツ。雨で裾が濡れるのを避けたかったのか、裾をふくらはぎあたりで折り返して歩いていました。
汚したくない気持ちはわかりますが、ちょっと残念な感じです。。。せめてチュニックだけでも卒業しませんか?
50代のおしゃれって難しいですよね
私はあまりおしゃれをする方ではないのですが、一応流行は気になります。
幸い9号サイズなのでだいたいの服は着れますが、サイズはぴったりでも洋服に顔が合わない~なんていうことがよくあります(笑)
さすがにラブリー♡な洋服は無理ですね。
基本的にカジュアルが好きなので普段着はジーンズにシャツ。無印やユニクロで十分です。
でも、たまにレストラン等に行く時は肩身の狭い思いをするので、お出かけ用の洋服も多少流行を意識して買うようにしています。
ただ、流行はアクセント程度に取り入れて、どんなに流行でも自分には似合わないなと思った洋服は買いません。だから似合わないチュニックは1枚も持っていないんです。
年齢が上がって「何を買ったらいいのかわからない」という人は、自分に似合う色や形・丈などが、体型が変わったことでわからなくなっているんじゃないかなと思います。
最近は服選び同行サービスといった”一緒にお買い物しながら似合う服を教えてくれる”サービスがあるので、利用してみると良いかも知れませんね。
こちらは若いママさんのレポートですが、どんなことをしてくれるのかわかりますよ。
ファッションコーディネーターのお買い物同行サービスを頼んでみました
まだ着られるからと、いつまでも流行遅れの洋服を着ているのは「おばさん化」している証拠です。残念な人にならないよう気を付けたいですよね。
脱!おばさんファッション
ある程度の年齢になったら、数は少なくてもいいモノを組み合わせた服をセンス良く着こなしたいですね。
やはり、自然素材で作られている洋服は一番着心地がいいので、普段着を買うときはリネン、ガーゼ、オーガニックコットンなどで作られた洋服を選んでいます。
外出着はラルフローレンが好きです。義理の姉がヘビーユーザーでよくお下がりをいただいて、その質の良さを知りました。
流行を取り入れつつ、品質・縫製がいいので、少々高くても長く着ることができます。
もちろん、おしゃれ感も十分。アクセサリーや小物で変化もつけられるので、少ない洋服を着まわすことができますよ。
明らかに50代、60代向けに作られたゆったりめの洋服や、デパートのミセスコーナーでは買いませんね。余計老けて見えるような気がして怖いです。
おばさんファッションにならないために
ファッションだけじゃなくヘアースタイル、メイク、姿勢すべてに気を付けています。
「えー、大変!」って思うかも知れませんが、いえいえ簡単ですよ。
ヘアスタイル
髪はすぐに白髪が出るので、まめに美容院に行くか自分で染めること。
自分で染めやすいように髪を短めにして、顔周りをすっきりさせるだけでマイナス5歳は確実に若く見えますよ。
メイク
年を重ねるほど目立ってくるシミや小じわ。なんとかしたいですよね~
でも、ファンデーションで無理に隠そうとするのではなく、あくまで控えめに。
塗れば塗るほどシワがよれて目立ってしまうので、目の周りや口元、ほうれい線など、皴のあるところにファンデーションは塗りません。
これは、某メイクアップアーティストさんおすすめのテクニックなんですよ。
ファッション
そして、おしゃれをする上で姿勢はとても大事。
ファッションモデルで背中が丸い人がひとりもいないように、姿勢よく背中がピンと立っているだけでスタイル良く見えます。
普段食事をする時、TVを見る時、歩いている時・・・常に良い姿勢を心掛けていれば、自然と背中がすっきりしてきます。
そうすれば、何を着ても素敵に見えるはずですよ。
年齢で洋服を制限する人もいますが、50代はまだまだおしゃれを楽しめる年代だと思います。いろいろなお店で試着して、自分に似合う洋服を探してみてくださいね。
おっと!買う前にクローゼットにしまいっぱなしの洋服を捨ててからにしましょうね~。