洋服が元に戻せない・・・を解消するには?
引き出しから出した洋服をなかなか元の位置に戻せないとお悩みの方はいませんか?
「きょうはこれにしよう」と出したものの、「やっぱりこっち」と先に出した服を戻すのが面倒でソファにポンと置いてしまったりすることありますよね。
そうならないように、気をつけるポイントはこちらです。
収納にゆとりを!
人は「使いたい!」と思っている時は多少面倒な場所にあっても、難なく出すことができます。
しかし、いざ戻そうとなるとたちまち面倒くささが倍増してしまうんですね。
たとえば、引き出しに畳んでしまっていた洋服を出すときに、何枚も重なった中からお気に入りを出すのはそれほど大変ではありません。
でも、「やっぱりこっちがいいや」と別の洋服を出した時、先に出した洋服をしまうのが面倒でくしゃくしゃのまま引き出しに入れてしまったりするんですね。
また、ソファにポンと置いままなんてことも。。。
「畳むのも面倒だし、戻すスペースもないし、時間もないし・・・」
そんな風にやる気がなくなってしまうのは、引き出しの中に洋服がギュウギュウに入っているからなんです。
ゆとりを作るコツ
たとえば、洋服を1枚抜き取っただけでまわりにある洋服が同時に3枚もでてきたら、戻すのに3倍の労力が必要になります。
抜き取るつもりのない洋服が弾みで出てしまった場合、また畳んで戻すという作業が必要なんですね。
時間に余裕があれば良いのですが、待ち合わせに遅れそうで急いでいる時はそんなことしていられません。
そうならないためには、洋服と洋服の間に手のひらがスッと入るぐらいのゆとりを作ることが大事なんです。
1枚出した時に他の洋服に影響しないぐらいの量を収納しておけば戻すときもラクですし、出した1枚分のスペースが空いているはずですから、わざわざ場所を作らなくてもそこに戻しやすくなるんです。
そのために、引き出しには本当に着る洋服だけを入れて、着るかどうか曖昧な洋服は他の場所にしまってみてください。
その状態で生活してみる
しばらくその状態で生活してみると、他の場所にしまった洋服がなくても困らないことに気がつくと思います。
下着、靴下、ハンカチなども同じです。
1週間毎日取り替えても7枚あれば十分間に合うと思うのですが、引き出しいっぱいに詰め込んでいる方って結構いらっしゃるんですよね。
小さいモノほどケースで仕切って収納すると戻しやすくなりますので、ぜひやってみて下さいね!
「必要以上に詰め込んで回りに影響していないか」「ゆとりをもって収納しているか」意識してみてくださいね。