【傘の収納】梅雨の前こそ絶好のチャンス!使えない傘を溜めていませんか?
傘って、いつのまにか増えますよね。
これから梅雨の時期になると、傘だけでなくレインコートや折りたたみ傘も登場し、玄関はますます場所をとってしまいます。
ただでさえ気分が沈みがちが梅雨の季節を気分よく過ごすために、まずは使えない傘を処分してしまいましょう。
家族が多いと傘は増える
一人暮らしならともかく、家族が多いと傘立てには大量の傘で溢れます。
急な雨で、ついコンビニに駆け込んで買ってしまうビニール傘。骨が曲がって使うには恥ずかしいけど、壊れていないからとりあえず置いてある傘。
自分で捨てればいいのに、「置いておけば、きっとやってくれるだろう」「燃えるゴミか燃えないゴミかわからない」と、結局そのまま置きっぱなしなんですよね。
わが家も、そんな傘がたくさん溜まっていました。
今朝は不燃ゴミの収集日だったのでまとめて捨ててきましたが、それぞれ自分でやってくれないかな~と思います。
まずは開いてみる
最近のビニール傘はビニールが厚手なので何度も使えます。だから、もったいなくて簡単には捨てられないんですよね。
でもね。
傘を開いてよくよく見てみると、小さな穴があいていたり、錆付いていたり、ビニールが擦れてくすんでいたりするんですよ。
いざ、使おうと思っても使えないような傘を置いていても意味ないですよね。
まずは、傘を開いて状態を確認してみましょう。
お気に入りの傘だって、色落ちしていたり、汚れていたりするかもしれません。意外と見ていない部分なんですよね。
必要な本数は?
わが家は原則一人1本+折りたたみ傘1本と決めています。
傘立てに入れるのは家族が使う3本と、予備1本(来客用)の計4本。本数が少ないので傘立ての中はスカスカです。
だから、自分の傘がすぐ取り出せるし、戻せるんです。
傘立てに不要な傘がぎゅうぎゅうに入っていると、つい壁に立てかけたり、窓枠に引っ掛けたりしてしまいがちですが、簡単に戻せるようになっていれば散らかることはありませんよ。
軽量な折りたたみ傘に変える
傘を増やさないためには、折り畳み傘を持ち歩く習慣が大切、そのためには傘が軽いことがポイントなんです。
昔の折りたたみ傘はしっかりした作りのせいか、結構重量があって持って歩くには重いモノが多いですね。
「いい傘だから」と大事に持っていても、重たくて持ち歩けないような傘では出番はありません。
今はかなり軽量でコンパクトな折り畳み傘がたくさんあります。
持っていても疲れないような軽い傘に変えてみると、「降らないかもしれないけどちょっと心配だから持っていこうかな」と思うようになりますよ。
お気に入りの折りたたみ傘なら、味気ないビニール傘よりもずっとおしゃれに見えますよね。
傘の収納方法
わが家は陶器の傘立てを使っていますが、玄関に出しておきたくないなら下駄箱に突っ張り棒を設置して、そこにかけておくといいですね。
レイングッズの収納
折りたたみ傘やレインコートなどの収納も、家を出る時忘れずに持ち出せるよう下駄箱に収納するのが基本です。
ワイヤータイプの小物入れに収納すれば、中が見えるので入れっぱなしを防げますよ。
ついでにフェイスタオルも収納しておくと、濡れて帰ってきたときにサッと全身を拭くことができるので便利です。いちいち「タオル持ってきて~」なんて言われずに済みますからね(^^)v
これからの梅雨の時期に向けて今のうちに玄関まわりをすっきり整理しておくと、雨が降っても気分良くいられますよ。