クローゼット収納の基本⑤ とにかく片付けが面倒で続かないときはどうすればいいの?
クローゼット収納の基本についてツラツラと①~④まで書いてきましたが、「そうは言っても、とにかく片付けが面倒で続かない・・・」という人もいますよね。
誰にでも、わかっていても出来ないことってありもので、かくいう私も未だに出来ないことだらけです(;’∀’)
では、そういう人はどうすればいいのか?・・・私だったらこうするかな?ということをまとめました。
たたんでいない服がソファに山積み
服をたたむのが苦手という人は多いですよね。
私の周りにもソファがクローゼットの代わりになっている友人がいて、その彼女曰く、「乾いた洗濯物が積みあがった一番上の服から着る」のだでそうです。
だからと言ってダサい(死語?)恰好をしているわけでもなく、流行を意識したファッションを楽しんでいるんですよ。
洋服は出しっぱなしだけどちゃんと洗濯しているし、自分が着たい服もわかってる。だけど、”たたんでクローゼットに戻す”という行動が、面倒くさくて続かないってことなんですね。
そんな人は、「無理にたたまない」「わざわざクローゼットに持っていかない」、いつも出しっぱなしの収納にしてしまえば良いのでは?
だけどそれじゃあ見た目が気になる・・・というのであれば、「カゴにまとめる」「ポールハンガーにかける」など、とにかく自分のやりやすい方法で管理することです。
雑誌と同じ収納にするのではなく、あくまでも自分が基準。
だって、その部屋で暮らすのは自分なんですからね。
いつもカーテンレールに洋服が掛かっている
これも良く見る光景ですね。
収納スペースが少ないのか?掛ける場所がちょうどいいのか?様々だと思いますが、最大の理由はその場所が掛けやすいということなんですよね。
つい掛けてしまう習慣を変えればいいことなのですが、急に習慣を変えるって難しくないですか?
人によっては、「1か月続ければ簡単に変えられる・・・」なんて言う人もいますが、私はそんなに簡単には変えられないんじゃないかなと思います。
「どんなことがあっても、自分を変えたい!」という強い思いがある人なら出来なくはないと思いますが、長年やってきたことを全く違うやり方に変えて生活するって大変ですよね。
だから、いつもカーテンレールに洋服を掛けてしまうなら、ちょっとだけ方法を変えてみればいいんじゃないのかな。
たとえば、レールに掛ける枚数を決めてみるとか、その近くにフックを付けてそこに掛けるような仕組みにするとか・・・
だって、クローゼットに戻せばいいのをわかっていても面倒くさくてできないんだから、できる方法で頑張ればいいと思いませんか?
苦手なことを一生懸命頑張ることも大切だけど、できることを頑張る方が続けられるんじゃないのかな。
自分が楽な方法なら楽しくできますよね。
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