子供の絵や作文を後悔しないで減らすには、時期を見て少しずつがおススメ
子供の絵や作文って、捨てようと思いながら結構取っているものですよね。
私も子供が小さい頃に書いたどーでもいいような絵が捨てられず、ファイル1冊にしまっていました。
でも、そろそろ「捨ててもいいかな~」という気持ちになって来たので、週末に思い切って処分することにしました。
一気には捨てられない
子供が結婚して家を出ても、そのまま部屋に山積みというお宅は多いです。
以前伺ったお客様の家では、子供のモノが全部ダンボールにいれて積み上げられていたました。
たとえば.小学校からの教科書が本棚2つ分、ほとんど読まないマンガ本も本棚5つ分、習い事で作った作品や発表会用の洋服などがタンス1つ分を占領しているような状態。
たしか絵本も本棚1つぐらいあったかな。。。
子供部屋だった2部屋が物置のようになっていましたが、思い出のモノって邪魔だなと思っても、なかなか捨てられないものなんですよね。
だつて、たどたどしい字で「おかあさん、ありがとう」なんて書いてあると、憎たらしいことを言われても「あの頃は可愛かったなー」なんて思いますもんね。
私もフルタイムで働いていたので毎日がとても忙しく、子供が書いた絵を褒めてあげることが精一杯だったような日々。気持ちの余裕がなかったんですね~
だから余計絵が捨てられなかったのかもしれません。
1回目の捨てるタイミング
私の場合は、最初に子供の作品を「なんとかしなくちゃ・・・」と思ったのが、小学生から中学生になる時。
ロフトスペースにぎっしり並んだ作品を見た本人が「捨てて!」と言ってきました。
何に使っていいのか分からない創造力あふれる工作の数々、嵩張る作品や大きな絵、そんなモノを誰に見られるかも...という恐怖心から早々に捨ててくれと。
本人が取っておいて欲しくないと思っていることに気がつくと、捨てやすいですよね。だつて、相手の嫌なことをしているんですもの。
なので、そのタイミングでほとんどの絵や作品を写真に撮ってから処分しました。
いまなら、スマホの写真アプリがオススメですかね。データーとして残しておいてもいいですし、写真に印刷してアルバムにまとめておくのも良い方法ですよね。
2回目の捨てるタイミング
そして、中学生から高校生になると、大掃除のときなどに信じられないような作品を本人が発見する事があります。
たとえば、父の日に描いた絵。
親から見ればかわいい絵なんですが、「いつまでも取っておかないでよ〜!」と、拒否反応。
こういったモノをうっかり発見しようものなら・・・本人自らの手で葬ります^^;
なので、そんな時期をみながら少しずつ減らしていけば良いんじゃないのかな。
まとめ
捨てようと思えばいつでも捨てられるんです。
置いておくスペースがあるなら無理して捨てなくても、捨て時がやってきます。
それまでは時々手に取って懐かしんであげて下さいね。
なんども見ることで思い出が心の中に刻まれて、捨ててもしっかり絵を思い出せるようになりますよ。
それが作品を捨てても後悔しないコツなんです。