六本木ヒルズで開催中の『マリーアントワネット展』に行ってきました
ハロウィン真っ最中の六本木。
地下鉄のホームには謎のコスプレをした若者や親子連れがウヨウヨする中、森アーツギャラリー目指して一直線。
10/25日から始まった『マリーアントワネット展』を見てきました。
上の階にある森美術館では『宇宙と芸術展』という催し物をやっているようです。
こちらも面白そうですね。
マリーアントワネット展の様子
入口には特大のポスターが飾ってあり、それを見ただけでもゴージャス感いっぱいでため息が出ます。
中には肖像画やマリーが愛した食器の数々、ベルサイユ宮殿が監修した王妃の寝室が再現されていました。
残念ながらほぼ写真撮影はNG。唯一、撮影ができたのはこの「王妃の寝室」を再現した部屋だけです。
実際にベルサイユ宮殿に行った方が見たらショボいと思われるかもしれませんが、幸い私は行ったことがないので「あ~、こんな感じなのね」とワクワクしながら見てきました。
こちらはグッズ売り場にある、パリの老舗「ラデュレ」のマカロンです。
パッケージの柄もマカロンの色もとっても可愛らしいです。
[会場限定]マカロンボックス『コフレ・ヴェルサイユ・マリー・アントワネット』(8個入り)3,575円。
「波乱の一生。そのすべて。」ということで、マリーアントワネットの幼少の頃の肖像画から、断頭台に連行される直前の様子までがわかりやすくまとめられています。
処刑される際に身に着けていたであろう白い部屋着は、とても小さく粗末なもので悲哀に満ちています。
「人生、山あれば谷あり」といいますが、あまりにも落差が激しすぎた人生を本人はどう感じていたのでしょうね。
開催期間は、2017年2月26日までです。
ご興味のある方は、ぜひ出かけてみて下さいね。