賢く買って失敗しない!洋服を買う時の3つのコツ
お店で見たときはすごくときめいたのに、家に帰って合わせてみたら「あれれ?なんか変?買って失敗だったかも~」なんて後悔したことはありませんか?
「慎重に選んだはずなのに・・・」なんて、買い物で失敗しないためのコツをご紹介します。
持っている洋服をリストアップ
持っている洋服が少なければ、どんなアイテムを何枚持っているのかを頭の中で思い出すことができます。
が!
洋服をたくさん持っていると、何枚持っているのかなんてわかりませんよね。
「似たような服を買っちゃった~」と後悔しないように、自分のクローゼットの中にどんなアイテムの洋服が何枚あるのかをリストアップしておきましょう。
たとえば、いつも手帳を持ち歩く人は手帳に書いておく、スマホで管理している人はスマホに(写真を撮っておくもの良いかも)リストアップしてみると良いですよ。
ちなみに、私は食材を買いに行く時、必ず冷蔵庫の中をチェックしてから買い物に行くようにしているんですね。
そうすれば、卵やケチャップが冷蔵庫にあるのに「また買っちゃった...」なんて失敗を防ぐことができます。
洋服も同じですよね。
買うときにリストを見れば、同じようなモノを買わずに済みますよ。
必ず試着する
服を買うときは、必ず試着をしましょう。
試着室が混んでなかなかな空かない時でも、他に買い物があって急いでいる時でも、試着は絶対に欠かしてはいけません。
試着せずに買っていいのは、森姉妹ぐらいもの。
以前TVで、「試着~?」「そんなの、したことないよ~」とあの笑顔でお話されていました。
リポーターが「サイズが合わなかったらどうするんですか?」と聞くと、「ん~誰かにあげちゃう」と、お高い洋服をいとも簡単に手放されるセレブっぷりを披露されていました。
それと同等の生活をされている方は問題ありませんが、私のようにユニクロでも散々悩む小市民でしたら、後悔しないために試着は必須です。
ブランドやデザインによって、同じMサイズでも全然サイズ感が違うことがありますからね。
試着室を出て「遠目からスッキリ見えるか」「自分の持っている服と合わせられるか」「明るい場所でも浮いて見えないか」・・・じっくり品定めをして納得してから買いましょう。
迷ったら一晩寝かす
迷うということはどこかシックリいかない箇所があるということ。
ちょっと肩がきついとか、首周りが開きすぎるとか・・・
そういう時は、勢いで買わず一晩買いたい気持ちを寝かせましょう。
「いちきゅっぱ(1980円)だから、まあ、いいか~」なんて買い方が、失敗のもと!
「なくなっちゃうかもしれないから、とりあえず買っちゃお」では、「やっぱりここが嫌だから着ない」になってしまう可能性が高いですよね。
一晩冷静に考えて、「気になるところはあるけれど、やっぱり買いたいな」と思ったら買いに行きましょう。
もしお目当ての洋服が売り切れていたら、私は「縁がなかったのね」と思うようにしています。
そして、「もっと似合う洋服があるはずだわ」と、新たに買い物を楽しんでいます。
まとめ
散らかったお部屋に溢れているのは、ほとんどが洋服です。
着ていない洋服というのは片付けの妨げになっているんですね。
それを防ぐために大切なのが、賢く買うということ。
まずはいま持っている洋服を整理して、どのぐらい持っているかが常にわかるように心がけましょう。
そして、大好きな洋服を賢く買って、失敗しない服選びを楽しんでくださいね。