みんな思うことは同じ「子育てが終わったら自分の人生を大事にしたい!」
ついつい見てしまう、テレビ東京の番組「家、ついて行ってイイですか? 」。
昨日も放送していましたが、先週は55歳でバイクの免許を取り、花火師を始め(筒状のすごいやつ)、夫婦で湘南乃風のコンサートで踊っちゃう女性が出演されていました。
その方は、「人生楽しかったなと思えるように、自分の人生を楽しもうと思っている」とおっしゃっていました。
すごく共感です。
やりたいことは違っても思うことは同じ。私も子育てが終わったら自分の人生を大事にしたいなって思ってます。
何もしなければ何も生まれない
何か新しいことをはじめるとき、どこから手をつけたらいいかわからないという話がよく出ます。
やりたいことがたくさんありすぎて整理ができていなかったり、新しいことを始めるのはいいけれど、それがなんの役に立つの?という心の迷いが生じるんですね。
頭で考えすぎると気持ちと行動が伴いません。
もっと気軽に、「なぜやりたいと思ったのか?」「きっかけはなんだったのか?」を思い返してみるといいですよ。
たとえば、「昔から歌が好きだった」なら音楽教室やボイストレーニングを受けてみればいいし、「子育ての中で食に興味が沸いた」なら、料理教室や食育アドバイザーの勉強をして見るのもいいし。
私は先々のことなんて考えずに、片付けが好きだから「整理収納」を学びましたが、そこから思いもよらない日常に変化していきました。
「何もしなければ何も生まれない」
きょう何もしなければ、明日も何も変わらないんですよね。
私はこの言葉で自分の迷いが吹っ切れたような気がします。
片付けをはじめれば何かが変わる
思うばかりで、うまくいかない時こそおすすめしたいのが整理整頓。
モノを通して自分と向き合うことで、家もきれいになるし、忘れていたやりたかったことを思い出すきっかけにもなります。
一見きれいに見えるお部屋でも、収納の中にたくさんのモノが詰め込まれていませんか?
どこから手をつけたらいいかわからない状況になっていませんか?
自分の夢に向かって頑張っている人は、身の回りを整えて生活しています。
アドバイザーの人たちを見ていると、本当にそう思います。
自分にとって必要なモノはどれなのか?やりたいことをやるために無駄に使っている時間はないか?常に意識しているんですよね。
1日は24時間、与えられた時間は平等です。
気づいた時にすぐ片付ける、出しっ放しにしない。
そんな片付けの意識を持っていると、いつかやりたいことに全力で向かうことができますよ。
まずは家を整理して自由に行動できるような心の基地を作っておきましょう。
「私はこうなりたい」「私ならこうする」とアイデアが浮かんできたとき、すぐに前進できる環境であれば確実に人生は変わります。
特別素晴らしいことでなくても、「きょうは何ができたかな?」「明日は何をしようかな?」と思うだけでも、人生を楽しく送れるのではないかなと思います。