ダラダラ生活改善、行動を振り返って自分の時間を作りだそう!
「もうこんな時間?あれやらなくちゃいけなかったのに・・・」思っていたように過ごせず自己嫌悪を感じている女性はとても多いですね。
何となく一日が終わってしまうダラダラ生活。
行動を振り返ると意外と自分の時間は作れるものですよ。
振り返るポイント
何となく時間が過ぎてしまった場合、その時間自分が何をしていたのか思い返してみてください。
何もしていないと思っても、確実に何かはしているはずですよね。
たとえば、
買い物で商品選びに時間がかかりすぎていた
ママ友とファミレスで延々おしゃべりしていた
無駄にダラダラしていたことに気付けば、その時間を改善することができます。
特に家の中でやってしまいがちなこの3つは、すぐに自分の時間に変えられるお宝時間ですよ。
PC・スマホ
目的もなくネットサーフィンやメールをしてることはありませんか?
これらをなんとなく続けていると、あっという間に数時間を消費してしまいます。
「へ~?」
「ほ~?」
興味のない芸能人のゴシップ記事まで読んでいると、時間があっという間に過ぎてしまいますよね。
メールやLINEも、「すぐ返さなくちゃ・・・」と中身のない会話を続けていていると、気付けば「もうこんな時間?」となってしまいます。
大切な用件だけを電話で確実に伝え、それ以外の会話は「また会った時にゆっくり話そうね」と切り上げましょう。
そして、勇気を持って電源オフ!
コミュニケーションや情報収集に役立つデジタルツールですが、メールやネットに依存しない生活を意識すると、かなりの時間を確保できます。
なんとなくテレビを観ている
朝起きたら、まずテレビのスイッチを入れる
とりあえず家に帰ったらテレビをつけてひと休みする
そんな習慣のある人は、テレビがついている限りダラダラと観てしまいがちです。
テレビは一方的に情報を次々と流して来ます。
どうでもいい番組でもパッとニュースに切り替わったり、興味を持ちそうなCMに変わったりして、消すタイミングを失ってしまいますよね。
さっきまで見ていたのは、何の番組だったのか?何か印象に残ったのか?を考えた時に、何も思い出せないようならテレビを観ている時間は無駄な時間だと思いませんか。
私はゆっくり観る時間がないので、観たい番組は基本的に「録画」します。
家事がひと段落したあとで、観たい場面は普通に再生し、面白くなさそうなところは早送りしてしまいます。
これだけでも、かなりの時間が節約できますよ。
なんとなく観ていると内容が頭の中で流れていってしまいますが、録画なら気になる場面やナレーションを何度も再生したり、一時停止して情報(お料理のレシピや、行ってみたいお出かけスポット情報など)を書き留めることができます。
テレビは受動的ではなく、能動的に取捨選択する意識を持つことが大切ですね。
すぐにうたた寝してしまう
ほんの10分ソファに座ったら最後、「気付いたら寝ているうちに時間が経ってしまった」ということはありませんか?
ちょっと横になるとうたた寝してしまうような場合は、それが習慣になっているのかもしれませんね。
子どもが小さいと一緒に横になってお昼寝してしまったり、ひとりで昼食を済ませのんびりしていると睡魔が襲ってくる場合もあります。
どうしても眠い場合はタイマー(スマホのアラーム機能など)をセットして、たとえば30分後には起きられる工夫をしてみてはいかがですか。
うたた寝していた1時間を30分に減らせば、残りの30分を自分の時間に使えるようになります。
30分あればかなりのことができますよね。
自分の行動を振り返ってみると、なんとなく過ごしている時間がお宝時間に見えてくるかもしれませんよ。