50代からの人生の楽しみ方、「今できることを楽しんでみる」
このブログでは50代からの片づけをテーマに、同年代の方に何かを感じていただけたらいいなという想いで日々更新しています。
寂しいことに訪問してくださる方の中には、50代が「寂しい」とか「辛い」と感じている方も少なくないよう。。。
家庭内で抱えている問題も様々だと思うので私がとやかく言える立場ではありませんが、私自身が意識していることは、「今できることを楽しんでみる」ということ。
目の前のちょっとしたことを楽しんでみると、毎日がパァ~っと明るくなりますよ♪
今が大事
50代になると、だいたい子供は成人し(個人差はありますが)子育てもひと段落という年代ですよね。
わが家の息子も春から社会人となり自分の収入で生活していけるようになれば、いよいよ親業も卒業です。
もう、夕飯のメニューに頭を悩ますこともなく、洗濯物に追われることもありません。
だから50代からの毎日は、私にとって、パラダイス☆
しかし、人によっては子育てを卒業することで楽しみがなくなる、いわゆる「空の巣症候群」のような無力感に悩まれる方もいらっしゃいます。
ほとんど子供のためだけに時間を使って来た人にとっては、ふと「自分から子育てをとったら、なにが残るのだろう。。。」と不安になってしまうのかもしれませんね。
それほど一生懸命に子育てをされてきたということなんですよね。
私も長年仕事を続けてきたので、仕事をしない毎日を想像すると不安になる時があります。きっと、それと似たような感覚なのかな。
そんな状態から抜け出すためには、今、楽しめることを見つけるのが一番!
壮大な夢や理想を追うのではなく今楽しいことが一つでもあれば、それに夢中になることで人生が楽しくなっていくと思うんです。
具体的な方法は?
「それが見つからないから辛いのよね」ってことですよね。
でも、周りを見回せば、楽しめることってたくさんありますよ。
1.家庭以外の人と関わる
まずは、「得意なこと」、「好きなこと」を家庭以外の場所で楽しむ。
人間関係が広がって自分の世界が変化してきます。
たとえば、家事が得意なら家事代行サービスに登録してみると同じような年代の友達ができますよ。
一緒に仕事をするのはもちろん、たまには飲みに出かけたり、気の合う人同士でどこかに出かけたり、なんてこともあるかもしれません。
それまでは、家の中だけだった生活が、どんどん外へ外へと広がっていきます。
2.新しいことを始める
50代から新しいことを始めるのは、決して難しいことではありません。
江戸時代に正確な日本地図を書いた伊能忠敬は、50歳を過ぎてから日本中を歩いて周ったことは有名な話。
人生50年といわれていた時代に、足掛け17年という年月をかけて日本中を歩き回ったのですから、いまの50代なんてまだまだ若造?です。
東京オリンピックに向けて語学を学ぶも良し、これからピアノやギターを習うもよし、素敵なパートナーと出会うために社交ダンスを始めるもよし。
今まで頑張ってきたのですから、好きなことをやってもバチは当たりませんよ。
3.部屋を片付ける
ずっと同じ家で暮らしていたとすると、それまでの人生にかかわる「モノ」が家の中にあふれてきます。
「思い入れがある」「まだ使える」「いつか使うだろう」といったモノが、収納の中に隙間なく詰め込まれていませんか。
しかし、これからの生活に必要なモノは、形ある「モノ」ではなく明るく健康的な毎日です。
たとえば、洋服を30枚ぐらいに減らしてみると「あれはどこ?」「たしかあったはずなのに・・・」という探し物のストレスから解放されます。
モノに振り回されなくなると、家庭以外の新しいことも楽しめるようになりますよ。
4.今できることを楽しんでみる
タレントの明石家さんまさんって、いつも楽しそうですよね。誰としゃべっていても、どんな番組でもにこにこしゃべっています。
この人のように、毎日楽しかったらいいだろうな~とTVを見るたびにいつも思っていたんですね。
で、以前なにかのTV番組で「さんまさんみたいに、いつも楽しくいるにはどうしたらいいんですか?」と質問した人がいたんですね。
その答えが、、、
「いま、楽しければいいねん!」
「あら~、私と感覚が一緒だわ♪」
それが良いのかどうかは分かりませんが今できることを楽しんでいれば、それだけで人生は明るく楽しいものになっていくんじゃないかなと思います。
そんな私がきょう楽しんだのは、星乃珈琲で食べた苺のフレンチトースト♡
めちゃくちゃ美味しかった♪
単純だけど、それが一番の楽しみなんだな~フフ(*''▽'')