ためないブログ

片付けが苦手な方のお手伝いをしています。

自分もやってるかも?50代の「片付けられない親」あるある

先月、姪が無事に出産しました!(^^)!

いま辛い事もいつかは笑える時が来る。結婚式が直前で中止になりました。たのしすたんと

3人娘を育てた兄夫婦にとって待望の男の子。それはそれは家族みんなで大喜びです。

私もそうでしたが、初めてお産の時って実家に帰る人が多いですよね。産後に身の回りの世話をしてくれる人がいると心強いものです。

ところが、あまりにも散らかった家で帰るのが嫌だという人も少なくないようで、職場の20代に聞いた「片付けられない親」のこんなこと。

ちょっと耳の痛い話ですが、自戒を込めてまとめてみました。

モノで溢れかえっている

ゴミはきちんと捨てられるし、洗濯物や洗い物も溜め込んでいるわけではないけれど、とにかく物であふれかえっている。

ほとんどが「もったいない」「いつか使える」と言って捨てられないのだそう。新しいものを次々と買ってくるので部屋中モノだらけで困ってます、50代の親を持つ女性が言ってました。

たぶんゴミ屋敷ほどではないのでしょうが、使っていないモノが結構部屋中に溜まっているんでしょうね。

親と離れて暮らしていると、たまに実家に帰ったときにすごく目に付きます。

普段なにげなく暮らしていると気付かない収納スペース、子供に言われたことは素直に耳を傾けなくちゃいけませんね。

価値感がまったく違う

親世代の多くは大量に物を所有することが美徳と思っているところがあって、センスとか厳選していい物を持つとかは二の次になっている場合が多いです。

私の実家の母も、「これはいい物だから」ってよく言ってます。

「いいモノだからとっておこう」「いいモノだから捨てたらもったいないじゃない」っていう考え方なんですよね。

また、「ピアノにはカバーをかけるもの」「便座のカバーとマットは絶対必要」「お客様用の食器はいい物を取って、自分達は安いのを使う」・・・そんなことが当たり前だと思ってたりするんですよね。

「お客様用の食器もないなんて、ありえないでしょ!?」っていう価値感だから、使っていない食器が多いんです。

「いいモノだからあげる」と言われても子供たちは喜ばないということを理解して、自分を変えていかないといけないですよね。

いつか捨てようと思っている

「いつか使う」ではなく、「いつか捨てる」なんですよ。

捨てるつもりでいるから大丈夫よアピールはしているんだけど、ほとんど捨てられない親世代。

特に冷蔵庫の中がすごいのだとか。

「後でやるから」と言うもののずっとそのままで、「化石みたいな食べ物が沢山出て来るんです」って嘆いてました。

しかもその中のモノを、「まだ食べられるから持って帰って」なんて平気で持たせようとするらしいです。

「オー・マイ・ゴーーーッド!」

せっかく来たんだから、なにかしら手土産に持たせてあげたいという気持ちはわかりますが、安心して食べられるモノをあげないといけないですよね。

こんなモノ貰っても迷惑以外のなにものでもありません。

賞味期限が切れたモノは「いつか捨てる」じゃなくて、今すぐ捨てましょう!

50代の「片付けられない親」あるある・・・他にも、洋服やら靴やら、「なんで親ってこんなにたくさんモノをしまっておくんだろう?」って、すごく盛り上がりました。

子供たちがいつでも気持ちよく家に帰ってこられるように、私も気をつけようと思います。