捨てる生き方―人生もっと快適になる amazon
画像は25ansよりお借りしたものです。
読者の感想
身の回りを清潔にすっきりと整えたり、ものを持たないことや、潔く手放すことは気持ちを軽くしてくれると思う。 快適に生活するにあたって必要なものは、実はそんなに多くないはず。 常日頃ぼんやりと感じていたが、未来に使うかもしれないがために物を溜め込んで、それによって今が息苦しいなんて…ちょっと見直 したほうがいい気がする。
まさにその通りですよね。
潔く手放す
たくさんのモノを目にするたびに「どうしよう・・・」「やらなくちゃ・・・」と思うだけで、気持ちがどんよりしてしまいませんか。
モノを手放すには「潔さ」も必要なんです。
「気持ちが軽くなる」という、自分が得られるモノをしっかり意識できると、潔く手放すことができるようになりますよ。
必要なモノはそんなに多くない
本の中で「仕事での自信とやる気を起こさせるには、余計なものを切り捨てる」という文があります。
確かに、机の上がぐちゃぐちゃではやる気が出ませんよね。
お気に入りのアーティストのグッズを並べている人などは、一見やる気が出そうですが、手が空くとつい見つめてしまったりして仕事がはかどりません。
仕事でも生活でも、必要なモノはほんの少ししかないんです。
人生もっと快適になる
ところが、「なんとなく」、「とりあえず」、というモノが身の回りにたくさんあって、未来に使うかもしれないという思いに縛られているんですね。
そんなモノに振り回されて息苦しい生活をしているなんて、時間を無駄にしているのと同じこと。
「捨てる生き方―人生もっと快適になる」というタイトルがすべてを伝えてくれています。
本をじっくり読むよりも、まずは身の回りを見直したほうが、毎日が快適になるんじゃないかな。
作者の浅野 裕子(あさの ひろこ)さんは、作家でありエッセイストであり、元モデル・女優・作詞家。
およそ60代とは思えない美しさをキープされている方です。
この「捨てる生き方」を実践されてきたからこその結果なんでしょうね。。。女性として見習いたいものです~。