暮らし方はひとつじゃないんですからね!
私は小さい頃から片付けが大好きなのですが、その「好き」って言うレベルが、恐らく普通ではないのかも?と最近思うようになりました。
片付け愛好家かも?
日常の生活で言うと「焼肉が好き」とか「この歌が好き」という軽い感じではなく、もはや「オタク系」な感じ。
なぜなら、スーパーの棚を見ればその陳列状態が気になるし、ひとつでも乱れていると揃えたくなってしまったり・・・
そういえば小学生のころ、食器棚に入っているお皿を出しては並べ、並べては出すを繰り返していたっけ。
そんな頃から「片付け愛好家」の片鱗が見え隠れしていたんですねぇ~。
いまこうして「整理収納アドバイザー」「ライフオーガナイザー」の資格を取得したのは、必然とも言えるのかもしれませんね。
片付けが好きすぎて、引かれる
ところが、そんなことを声を大にして言うと、「うちは散らかっているから、見られたら怒られそう。。。」と、友達からフェイスブックの写真でさえ「見ないで!」と言われてしまうこともあるんです。
あのね...人の家が散らかっていようが、モノで溢れていようが怒りませんよ。
片付けが好きだから散らかっている空間が許せない人なんだ!と思われてしまうようですが、そんな事はありません。
そこで暮らしている人が快適ならそれでいいんです。
住んでいる人が心地よければ、それでいい
私は、片付けが好きで好きでたまらないけど、片付けたいのはあくまでも自分の家。
「散らかっているのを見ると片付けずにはいられない」とか、「見ているとイライラする」なんてことは、まったくありません。
むしろ「あー、ここにこれを置くかぁ」って、自分ではまったく想像できない収納が面白くてたまりません。
モノが少なくて片付いている家は確かに快適だけれど、それよりも大切なのは、そこに住む人が暮らしを満喫しているかどうか。
どんなにモノが多くても、毎日を楽しく過ごしている人の部屋というのは見ただけでわかります。
温かさがあるんですよね。
逆にモデルルームのようにスッキリ片付いていても、どことなく寒々しい感じがする部屋もあります。
他人が見て「散らかっているかどうか」ではなくて、住んでいる人が「心地いいかどうか」が大切なんです。
自分の好きなお部屋であれば、たとえモノが多くても気にすることはありません。
暮らし方はひとつじゃないんですからね!