散らかった部屋を片付けるちょっとしたヒント!
散らかり方のレベルにもよりますが自分でもやっているこんなこと。きっと片付けのヒントになると思いますよ。
写真を撮る
普段目にしている景色でも写真に撮ると客観的の感じることができます。
たとえば、自分の顔も鏡で見るとなんとも思わないのに、写真に撮った顔は目の下がクマで真っ黒!「本当にこれワタシ?」なんてビックリしちゃう時があります。
部屋も同じですね。写真で見てみると「棚の上がゴチャゴチャしてるな」とか「結構、散らかってるな」というのがわかります。
スマホでサクサク写真を撮ってみてください。思わぬところが散らかっていることに気付きやすくなりますよ。
明らかにゴミと思えるものをゴミ袋に入れる
空のペットボトル、読み終えた雑誌、捨てようと思っていた服・・・悩むまでもないゴミを捨てるだけでも、かなりのスペースが作れます。
そのスペースを使って、必要なモノを分けるのです。
散らかったモノの上で、必要なモノを選別するの混乱のもとになります。何もないスペースに広げることで、余計な情報に惑わされず「必要・不必要」の判断がしやすくなります。
ひたすら「モノを区別」する
ひとつの事に集中してみましょう。『朝起きた時から寝るまで、整理以外しない!』
「そんなの無理~」なんて言わずに、とにかく一心不乱にやってみましょう。
普段何気なくやっているスマホを見ている時間なんとなくTVを見ている時間を、片付けのために使うとかなりのスペースを整理することができます。
ひとりで作業していると寂しくてTVをつけてしまったり、時間に制限がないので妙に食事に時間をかけてしまったりしたら、せっかくの時間がもったいないですよ。
好きな音楽をかけながら、ダイエット気分で体を動かしてみてくださいね。
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収納する
必要なモノが区別できたら後はしまうだけ。
どこにどうしまったらいいのかわからないという人は、収納用品の目的に合わせて収納してみましょう。
たとえば、洋服は洋服タンス、靴は下駄箱、食器は食器棚・・・当たり前なのですが、この目的通り収納できていない方も少なくありません。
ここでは部屋の収納に収まりきれるかどうかを確認してほしいんです。
もし入らなければスペースに対してまだまだ持っている数が多いということ。もうひと踏ん張りしてモノを減らしてみてくださいね。
美しい収納を目指すのはもっと先
一旦収まったら、その状態で生活してみてくださいね。
いま持っているモノで生活ができるか、使ったらもとに戻せるか、本当に使いやすい場所はどこか・・・実際に生活をしてみることで快適さや不便さがわかってきます。
不便さがクリアになったら、もっと便利にもっと使いやすい収納を考えるといいですよ。