50代を生かせる仕事、それが整理収納アドバイザー!
昨日は、整理収納アドバイザー大橋わかさん主催のプロ講師養成講座に参加してきました。
大橋さんは、雑誌のお片付け特集では引っ張りだこのアドバイザーで、「おうちデトックス」という本も出版されている人気講師です。
スタイルも良く、とーっても美人。いわゆる、天から二物を与えられちゃったような人です。羨ましいですね~
今回は、そんな大橋さんだけでなく参加されたメンバーのほとんどが アラフォー・アラフィフでありながら、みなさんキラキラ輝いている方ばかり。
やっぱり整理収納アドバイザーって、50代にピッタリだわ!と思いますよ。
講師として活動するためのスキルアップ講座
相手に伝わる話し方や立ち居振る舞い、コンテンツの作り方など大橋さん自身が学んできた経験をベースに構成されている講座です。
先日、毎日新聞に「SNS勧誘 悪質起業セミナー横行 高額受講料払えず借金」という見出しでニュースに出ていましたが、私の周りでも起業ブームに流されて次から次と資格取得に躍起なっている方も少なくありません。
資格を取ったら必ず仕事に結びつくわけではないので、注意が必要ですよね。
私自身は片付けの仕事をする上で整理収納アドバイザーの資格だけで十分だと思っています。
これ以上資格を取るつもりはありませんが、講師として活動するためにはまだまだスキルアップが必要だなと思い、参加を決めました。
目指すところはみな同じ
参加者は10名で、その中の半分は40代から50代の女性でした。
専業主婦だった方、バリバリ仕事をされてきた方、海外生活が長かった方、みなさん色々な経験をされています。
それゆえ、お客様に提案する切り口もそれぞれ違っていて、「あ~、そんな見方もあるよね」なんて感心したりして、それぞれの人生経験を楽しく聞かせていただきました。
面白いのは、最終的に目指すところはみなさん同じなんですね。
片付けを通して、「お客様に笑顔になって欲しい。」「幸せになって欲しい。」
そんな強い想いを持って、社会に役立っていこうとしている方ばかりだったんです。
蓄えた経験がすべて生かせる
50代は、これまで仕事や子育て、地域とのかかわりなど様々な経験をしています。
その経験によって相手を思いやるコミュニケーション能力や、価値感の違う相手を受け入れる包容力を持ち合わせています。
特別高いスキルがなくても、それこそが、整理収納アドバイザーとして一番の武器なんじゃないかなと思います。
私自身は仕事として活動するために最低限必要だと思って資格を取得しました。
どの程度稼げるかはわかりませんが、これから先は自分次第ですから信じる道で頑張ってみようと思っています。
50代は、今、注目を集める立派な戦力です。
私は今回講座に参加し同年代の方々のお話を聞いて、整理収納アドバイザーこそ50代の経験を生かせる仕事だ!とあらためて感じました。
50代だからと諦めるのではなく、自分らしく輝けるフィールドを見つけて、セカンドライフにチャレンジしていきましょう!