整理収納サービスから1か月、果たしてお部屋は?その後の暮らしぶりを伺ってきました。
11月に整理収納サービスが終了したお客様と、1か月ぶりの再会。
作業中はお互いにガテン系のいでたちで、おしゃれには程遠い服装でしたが、外でお会いしたお客様はスーツをカッコよく着こなすバリバリのキャリウーマンでした。
お客様が予約してくれた美味しい牡蠣がいただける『OYSTER & WINE PESCADERIA』で、まずは「乾杯!」
OYSTER & WINE PESCADERIA オイスター&ワイン ペスカデリア 新宿店
「久しぶり~!」 「元気だった~?」 「その後、どんな感じ?」 「ちゃんとキープできてますよ~~~~」 「ホント!良かったー」
まるで懐かしい友達に会ったような気分です。
私に限らず整理収納アドバーザーとお客様の間で、作業依頼をきっかけに友人関係が続くパターンって多いんですよ。
お互いを信頼し合い、モノの整理を通してその人の人生の奥まで入り込むわけですから、強い絆が生まれるんでしょうね。
さて、気になるその後の変化は?
驚きの3つの変化
1.早く帰りたくて仕方がない
片付けをする前は、「仕事で忙しい」「部屋にいるとなんとなくイライラする」ということで、帰ってくる時間がかなり遅かったようなんですね。
でも、片付けて部屋がスッキリしてからは「早く帰りたくて仕方がない」って思うようになったそうです。
遅く帰っていた頃は1階の管理人さん会ったこともなかったそうなんですが、最近は頻繁にお会いするのだとか。
そんなことに気付くのは、時間的な余裕ができている証拠ですよね。
2.友達がたくさん来るようになった
作業が終わってすぐにお友達が遊びに来てくれて、それ以降も続々と来る人が増えているようです。
クリスマスや大晦日も、みんなで集まって楽しむのだとか。
お部屋がキレイだといつでも人を呼べるので、人間関係がどんどん広がっていきますよね。
趣味を通しても新たな出会いがあり、部屋の片付けが幸せを引き寄せているような、そんな気がしてきます。
3.モノが増えなくなった
年末になると会社で配られるカレンダーや景品など昔はいろいろ貰っていたけれど、いまは本当に自分に必要なのか?一度立ち止まって考えられるようになったので、無駄にモノが増えなくなったそうです。
床置きを嫌だなと感じるようになったのでマメにゴミを捨てるようになったし、曖昧だった自分の好みも自分でわかるようになり、好みに合わないモノを貰ったり買ったりしなくなったと。
心地いい空間にいられるって幸せですよね、だから、自分の部屋を大切にしていきたいんです。
・・・確かこんな事を言ってくれていたような気がします(#^.^#)
もうこの辺りまで来ると、ワインで酔いがまわり、美味しい食事でお腹もパンパン、次から次とおしゃべりに花が咲き、話題は更にお片付け以外に発展。
さすが、現役キャリアウーマンですから、今後のアドバイザーとしての活動の方向性や戦略などを的確にアドバイスしてくれるんです。
私が知らないビジネスの流れまで教えてくれて、本当に勉強になりました。
おまけに猫好きな二人、最後は人気の猫ブログ『アメショっす!』に癒されて、楽しい宴はお開きへ。
片付けを通していろんな方と出会い、いろんなお話が聞けて、とても幸せだなと感じています。
欲張らず、自分のペースで、世界中のたった一人でもいいから幸せになってもらえるサポートが出来たらいいなと思っています。
文中の画像は、ペスカデリアコース PESCADERIA COURSE(120分飲み放題付き)
どのお料理も美味しくて、スタッフの接客も気持ちが良くて、とても居心地の良いお店でした。牡蠣好きの方はぜひ行ってみて下さいね!