知って損はない!確実に「衝動買い」を防げる〇〇の法則
衝動買いってついついやってしまいますよね。
実はきょうセールにつられて衝動買いしてしまいました。
着る予定もないのに、「本日最終セールで~す」の一声に、思わず「買わなきゃ!」なんてピンクのニットを購入。
「安いんだもん・・・たまにはいいわよね」なんて明らかに言い訳です。
なので、衝動買いを抑えられる方法がないか調べてみたら、こんな法則を見つけたのでご紹介します。
H.A.L.T.(ハルト)の法則
「H.A.L.T.」とは、4つの感情の頭文字からとったものだそうです。
Hunger(空腹) Anger(怒り) Loneliness(寂しさ) Tiredness(疲れ)
この4つのいずれかの感情によって、かなり高い確率で衝動買いをしてしまうそうです。
Hunger(空腹)
たとえばお腹が空いていると、どうしても冷静に判断できなくなってしまいます。
食べ物でも洋服でも、手に入れることで空腹感が満たされるような気持ちになるんですね。
そういえば、子供たちが小さい頃、スーパーに行くときは必ず小さなおむすびを食べさせてから出かけていたような。
うっかり何も食べさせずに行ってしまうと、お菓子売り場で大騒ぎでした。
そう考えると、確かにHunger(空腹)は納得。
「これ欲しい~」と思ったら、コンビニのクッキー1枚でも食べてみると衝動を抑えられるかもしれませんね。
Anger(怒り)
職場やプライベートで嫌なことがあると、ストレスを発散するために買ってしまうことがあります。
「ウィンドウショッピングでストレス解消」と思っても、怒りが収まらずつい買ってしまうことも多いです。
私も昔はそんな失敗を何度も経験しました。
そんな時は、心に溜めずに友達などに話を聞いてもらう方がいいかもしれませんね。
「話して発散」なら、お茶代ぐらいで済みますよ。
Loneliness(寂しさ)
寂しいから買っちゃうというのは、心の隙間を埋めるのにモノで補おうとするからなんでしょうね。
「これがあればなんだか幸せ♡」なんて、寂しい心をごまかしているのかも。
そんな時は「今の生活に不満はないか」「寂しさの原因は何なのか」自分と向き合ってみることが大切です。
誰だって寂しい時があるのがフツーです。
私だって、無意味にブルーになることなんてしょっちゅうあります。
「あ~私はいま寂しいからモノが欲しくなってるんだ」と気付けば、衝動買いをストップさせることができますよ。
Tiredness(疲れ)
疲れていると意思決定が鈍ってきますよね。
なんでも面倒くさくなって「良きに計らえ」みたいな・・・いい加減な思考力になってしまいます。
「あ~も~、考えるのも面倒なぐらい疲れた~」っていう時に気に入ったものに出会うと、考える間もなく財布のフタがパカッと空いてしまいます。
そして、、、「またやってしまった」と後悔する羽目に。(経験談)
疲れている時は、わき目もふらずに家に帰って少し横になり疲れを取りましょう。
最後に
いずれにしても、これらの感情を満たしてあげれば衝動買いを防げるということです。
ただ、私は衝動買い否定派ではないので、破産しない程度に衝動買いをするなら問題ないと思いますよ。
収入に見合わないブランドバッグや、高い洋服を買うのは問題ですが、逆に節約ばっかりの生活では切ないですものね。
きょうの私の買い物は3000円程度。
あとで後悔しない額なら、たま~の衝動買も楽しいんじゃないでしょうか。