「汚部屋を脱出したい!」でも何から始めればいいかわからない人へ
夏休みでお出かけの方も多いと思いますが、この長い休みにお部屋を何とかしたいと思っている方もいるかも。
でも、あまりにもお部屋がぐっちゃぐちゃで何をどうすればいいかわからない。。。
洋服や本、食べ終わったコンビニのお弁当が床を埋め尽くし、いったい何からやったら良いのか途方に暮れていませんか?
まずはこんなことから始めれば、片付けは簡単にスタートできますよ。
渇!を入れる
とりあえずゴミを片付けようと思っても、量も多い上にビンや缶の分類もされていない状態だと、ヤル気が出ないどころかベッドから出る気もしなくなります。
代わりにやってくれる家族がいるとか、お金を出して片付けのプロに頼むというのなら、ダラダラした生活を続けていてもかまいませんが、そんな余裕はないというのなら自分に渇を入れましょう!
ゴミ袋を買ってくる
当たり前だと思うでしょうが、このゴミ袋がない家って結構多いんです。
お客様宅に伺うときも、必ず「ゴミ袋を1セット(10枚入り)買っておいてくださいね」って言っておかないと、コンビニの小さなレジ袋しかない・・・なんてこともザラ。
まずは、捨てるために「なくてはならないゴミ袋」を買ってくること。
目の前のゴミを捨てる
さて、意識と準備が整ったらいよいよ行動!
引き出しや押入れの中なんて、ずっとあと!まずは、目の前のあきらかにゴミと思うモノを捨てていくんです。
床を埋め尽くしているおびただしいコンビニのお弁当やペットボトル、空き缶にお菓子の袋など、どんどんゴミ袋に入れていきましょう。
液状の中身が入っているものはキッチンの流しに捨てたほうが良いのですが、それが面倒なら手元にバケツを置いて(なければプラスチックのボックスにビニール袋をセットして)そこに中身を捨てましょう。
「ギャー、臭い~」なんて言っていられませんよ。
汚部屋を脱出したいと本気で思うなら、避けては通れない作業です。(バケツに溜まった中身は、キッチンの流しまたはトイレに捨ててくださいね)
紙くずや空き袋も、どんどんゴミ袋につめていきましょう。
本や捨てたくない雑誌も必要になったときにまた買えばいいんです。ほとんどの本・雑誌は手に入ります。
長い間ゴミに埋もれて着ていなかった洋服も、さっさとゴミ袋行きです。
「もったいないかも」と思うかもしれませんが、いままでそこにあることすら意識していなかったのですから、捨てたとしてもなんの支障もありませんよ。
さあ!明らかにゴミと分かるものを捨てただけで、かなりスッキリするはずです。
やり方とか、順番とか、そんなことをいちいち考える必要はなくて、要は『覚悟を決めてやるかどうか』なんです。
いますぐ、目の前のあきらかにゴミと思えるものを捨ててみてくださいね。
ほら、目の前のスペースがポッカリと空いたでしょ?
どーしても無理という方は、整理収納サービスにお問い合わせくださいね。