【開催レポ】資格があると、自信を持ってアドバイスできる!
9/10(日)、整理収納アドバイザー2級認定講座を開催しました。
受講生は、自己流だけど、しっかり整理整頓ができている女性でした。
その方から感じたことをまとめました。
資格を取得する目的
ご自身が好きなのは片づけよりもお掃除。
そのお掃除を楽にするために片付けを行なっているということでした。
「床にモノを置かない」「掃除グッズがすぐ出せる」など、お部屋をキレイに保つために日々片付けをされているそうです。
勤務先の職場の整理環境に関しても、より快適に仕事をするために改善を提案することがあるそうなのですが、単に片づけが得意な人のアドバイスと聞き流されることもあると感じていたそうです。
そこで、「資格を持った人からの提案ならば聞く姿勢が違うのではないか?」ということが参加を決めた理由のひとつとのこと。
はい、わかります!
私も同じ理由で受講しましたから。
資格があるかないかで関心度が違ってくる
家庭内で主婦という立場で「片付け」を力説しても、「だったら、お母さんがやればいいんじゃない」になっちゃいますよね。
でも、資格を持って感情的ではなく理論的に伝えられるようになると、聞く側の態度が大きく違ってきます。
「わくわくする」とか「えっ?何、それ???早く教えて!」という期待感や、「そうそうそう、そうなんだよね・・・」という共感。
そこから「簡単そう!」「私にも出来そう!」という感情が湧いてくるのです。
簡単にいうと、「アドバイザーはこんな風に考えるんだよ」「なるほど~」と耳を貸してくれるようになるんです。
ただ「片づけが好き」より「資格がある」というだけで、その話の関心度が大きく違ってくるんですね。
自分ができているところ、できていないところが明確になる
自己流でできていると思っても、「本当にこの方法で良いのかな?」と感じてしまうことありますよね。
あくまでも自分がやりやすい方法なので、相手にも有効かどうかを考えると自信が無いのは仕方がないこと。
しかし、講座で正しい整理収納を学ぶと自分が「できているところ、できていないところ」が明確になります。
どのくらいできていて、どこが不足しているのかがわかり、自分自身のスキルが向上していくので家庭でも職場でも自信を持って伝えられるようになるんです。
資格があるというのは、片付けを「説得」するのではなく「魅力的」に伝えられるようになるということ。
ぜひ、そのことを実感してくださいね。
次回は10月9日(月祝)開催予定、お申込み受付中です。