老眼に悩むよりおしゃれな老眼鏡で楽しもう!フレーム選び3つのポイント
職場のcafe(社員食堂)でランチを食べていたら、サラダの中に黒い点が・・・
「もしかして、虫が付いてる?」
恐る恐るじっと見てみると、なんとそれは、和風ドレッシングに入っていたゴマ。
「ついに、虫とゴマの見分けもできなくなったか~」と老眼の進行がかなり進んでいることを実感しました。まあ、仕方ないですよね、こればっかりは(_;
悩んでも仕方ないので年相応の進化と受け止め、おしゃれなメガネで老眼ライフを楽しみたいと思います。
最近は老眼鏡といってもおしゃれな眼鏡がたくさん売られていますが、自分に合う眼鏡を見つけるのって難しくないですか?
ちょうど先日、『ごごナマ 助けて!きわめびと』(2017年9月2日放送 9:30 - 9:55 NHK総合)という番組で、「脱おばさん・目元編」と題してメガネ選び方の3つのポイントを紹介していたんですね。
とても分かりやすい内容だったのでシェアしたいと思います。
メガネを掛ける高さ
俳優さんの役作りに似合ったフレームを見立てているグラスフィッターの森一生さんによると、1つ目のコツはメガネをかける高さが大事とのこと。
メガネをかけた時に、黒目の中心がレンズの中心から2ミリ上ぐらいになっていることが基本なのだそうです。
そもそも、メガネのレンズの焦点もこの位置に合わせて作られているそうなので納得ですね。
老眼鏡だと掛けたり外したりが多いので、面倒で鼻先にずり落ちたままかけていたりしませんか?
あれは、老けて見えますよね~って、自分がそうなんですけど(^_^;)
なので、レンズの高さには気をつけましょう!
だんご三兄弟
2つ目は、フレームがあごにかけて2つ入るくらいの幅が理想とのこと。
簡単にイラストに書いてみるとこんな感じ。
折り畳み式の老眼鏡などは、フレームが細いですよね。
細すぎるとどぎつい印象になってしまうそうなので、注意した方が良いそうですよ。
フレームの形と色
三つめはフレームによって与える印象が違うので、自分がなりたいイメージのフレームを選ぶこと。
形
「ウエリントン」⇨ かっこいい台形
「スクエア」⇨ 知的で誠実な四角形
「ボストン」⇨ 可愛い丸形
「フォックス」⇨ きれいでセクシーな目じりのつり上がった形。
色
髪の色に合わせて、フレームの色を選ぶとのがコツだそうです。
黒髪 ⇨ 濃い色
茶髪 ⇨ 薄い色
白髪 ⇨ 全色(どれでも合うので自由な色を楽しめる)
選んじゃダメ ⇨ フレームのないメガネ
老眼鏡は目元を拡大する効果があるので、フレームがないとぼやけた印象で、シワも目立ってしまうそうですよ。
いかがでしたでしょうか。
老眼鏡もおしゃれを意識して、自分にピッタリの1本を見つけてみてくださいね。