家じゅうの収納を片付けたい!諦めていた書斎がキレイに蘇る!!
整理収納サービスが続いているお客様の記事が続いていますが、今回は書斎の様子をお伝えします。
家じゅうの収納を片付けたい!まずはクローゼットのビフォーアフターから
ビフォー
リビング続きの6畳の個室。
壁が可動式になっていて、リビングを広く使いたいとオープンにしていらっしゃいました。
奥に見えるベッドと机、本棚などが一体化したシステムデスクがある場所が書斎なのですが、すっかり物置状態になっています。
手前にトロファストが並んでいるのは、小さいお子さんがパソコンや本を触らないようにという工夫。
システムデスクが黒だったので目立たないようにレンガ調のシートを貼ったりしたそうですが、自分ではどうしようもなくてずっと悩んでいたとのこと。
使いずらさからご主人も机を使う気になれず、書斎として使うことを諦めていたそうです。
そこで、ご主人が使いやすい書斎にするためにまずはトロファストを整理しました。
【事前準備】IKEAのトロファストずれる問題を解決! 【完成】トロファストのズレる問題を解決できました!
この作業のあと、いよいよ書斎作りに着手です。
可動式の壁を半分だけ使う
奥様は「壁で仕切ってしまうと部屋が狭くなってしまうのではないか・・・」という思いがあって、一度も閉めたことがなかったそうなんですね。
でも、リビングから見えるシステムデスクが気になって仕方がなかったとのこと。
そこで、半分だけ閉めてシステムデスクを隠してみることにしました。
一直線だったトロファストもコの字に移動させて、子供たちがシステムデスクの方に行かないよう壁を作っています。
配置してみたら思ったより狭さを感じないし、気になっていたシステムデスクも隠すことができて、「すごくいいです~」と喜んでくれました。
ひとりで何とかしようと思ってもこのぐらいの大物を動かすのは女性の力だけでは難しいですよね。模様替えしたくてもそのままという方は多いかもしれません。
そんなときは、男性アドバイザーもいるので相談してくださいね。
今回は整理収納アドバイザー浅見将志さんに手伝っていただいて、思い通りに動かす事ができました。 デスクを移動させるためにはパソコンやプリンターを取り外したりしなければなりませんでしたが、PCにも強いアドバイザーさんなので安心でした。
アフター
ご主人は不在でしたのでモノの仕分けはできなかったのですが、すべて捨てることなくカテゴリーに分けたのであとでご自分で処理ができるようにしておきました。 以前はモノが雑然と置かれていて机として機能されていない状態でしたが、これなら書斎として使えますよね。
お子さんも邪魔をしないように仕切りを作っているので、集中して仕事もできそうです。
諦めていた書斎も、整理すればちゃんと使えるようになるんですよ。
自分ではどうしていいかわからない、大型家具が動かせなくて整理ができないと悩んでいる方は、ぜひ相談してくださいね。