家じゅうの収納を片付けたい!本当に頼んで良かったと思います!
「家じゅうを片付けたい」というお客様の目標を達成する事ができました。
「自分なんとかで頑張ろうと思ったけど、やっぱり頼んで良かったです!」とお客様に言っていただけて、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。
作業に夢中で全部の写真を撮れませんでしたが、作業の様子を一部ご紹介しますね。
(写真はすべてお客様の了解をいただいております)
トールキャビネットのビフォー
全体的に詰め込んでいる感じです。
棚、引き出しの中など隙間があればとりあえず・・・とモノを入れてしまうので、何が入っているのかがまったくわからない状況です。
入っているモノを出して、カテゴリー別に分け収納したのがこちら。
トールキャビネットのアフター
棚板が足りないので、この後(写真を撮ったあと)ホームセンターに買いに行きました。
上段、下段に1枚づつ追加して、空間を有効に使えるよう改善しています。
分けてみると本当に必要なモノってそんなに多くないんですよね。
ただ、ひとりでやろうとすると「出す」ということがすごく大きなハードルに感じてしまって、なかなか行動できないケースが多いんです。
お客様もそうだったみたいで、「途方に暮れるので見てみないふりしてました」とのこと。
そんな時こそ、サポートしてくれる人がそばにいると安心ですよね。
トールキャビネットのビフォー
こちらは主にご主人が使っているキャビネット。
といっても、子供のおもちゃやヘルメット、家電の空き箱なども一緒に詰め込まれています。
トールキャビネットのアフター
収納の使い方を人別にしてご主人の本をしまう場所と決めました。
本を収納する際も、できるだけ高さを揃えて収納しています。
要らない本が段ボール1箱分もあったのでブックオフに引き取ってもらったら、9000円になったそうですよ。
ただ収納に詰め込んでいるだけなら大いに活用すべし!ですね。
玄関収納のビフォー
一見きれいにも見えますが、大人の靴も子どもの靴もごちゃごちゃでした。
棚も可動式なのですが入居した時のままの状態で使用しているので、使われていない空間があってもったいないですよね。
玄関収納のアフター
まずは棚のどの位置に誰の靴を収納するか一緒に考えました。
子育て中なので、ヒールのある靴はほとんど出番がないんですよね。
これからはブーツをよく履くということで、出しっぱなしだったムートンブーツを収納するために棚板の位置を変え、使いやす場所にまとめました。
スペースの関係で全体が撮れなかったのですが床から天井までたっぷりの収納があり、家族全員の靴がきれいに収納できたんですよ。
「あ~、こうすれば出しやすいんですね」と、作業をしながら収納のコツをつかんでくださったようです。
まとめ
お客様のご実家はモノが多く、あまり片付けるという習慣がなかったそうなんですね。
それが普通だと思っていたので、なんとも思っていなかったということでした。
それが、結婚して始めて「印鑑はケースに入れてしまう」ということを知り驚いたそうです。
「これではいけない」と思い、なんとか自分で片付けようとしたけれどうまくできなくてお願いしたと。
たしかに、自分が育った環境は自分の価値観となりますし、自分の家だから自分でなんとかしなければ・・・とも思ってしまいますよね。
でも、苦手なことを時間をかけてあれこれ悩むより、得意な人に手伝ってもらった方がずっといいですよね。
私も先日、排水管の洗浄をプロにやっていただきましたが、自分でできないことは頼っていいと思うんですよね。
主婦はスーパーマンじゃないんですから。
お客様も「苦手なことを頑張る必要はないですよね」「本当に頼んで良かったです~」と、明るい笑顔で言ってくださいました。
お片付けにお悩みの方はアドバイザーに依頼するという選択もありますので、まずは相談してくださいね。