しまい上手が陥りやすい「○○しすぎ」、こんなことをしていませんか?
そろそろお店のマネキンが着る服が秋物に変わってきましたね。
今年の秋冬ファッションの流行は「スポンテニアス」だそうですよ。簡単に言うと”変幻自在”みたいな感じですかね?
ノームコアの次は”スポンテニアス”。ファッションにもっと自由を!
とはいえ、体型や趣味が変わっても、流行遅れの服を大事にしまっている人って多いですよね。
少し前までは私もそのひとりでした。なんと!20年前のスーツを大事にしまっていたんです~(/ω\)
「しまいすぎ」
子供の入学式や卒業式に活躍してくれた紺のスーツ。
体形が変わらないのをいいことに、小中高大まで子供の行事はいつも同じ服。
で、今年3月の息子の卒業式に最後のお役目とカバーを外してみたら、うす~くカビが...( ̄▽ ̄;)!!ガーン
クリーニングに出したり、クローゼットの換気をしたりして、マメにお手入れしてたんですけどね。ちょっと長く置きすぎたみたいです。
そんな「ちゃんとお手入れしているから大丈夫」という過信が、しまい上手ほど陥りやすいところ。
やはりモノは使ってナンボ!「しまいすぎ」には、くれぐれも注意してくださいね。
「見えなさすぎ」
結局、卒業式には別のスーツで出席したのですが、他の保護者の方々のファッションは実に様々でした。
おそらく同世代の方々だと思うのですが、どこかのパーティーに着て行くような妖艶な黒いレースをあしらったドレスや、黒いジャンパーに黒いパンツという「ちょっとお使いに来たの?」と思うようなカジュアルな方も。
どんなに良いモノでも、気に入っているモノでも、やはりその場に相応しいファションをすることは大事ですよね。
しまい上手であるがゆえに、あまりにも周りが見えないのも残念なことです。
収納しすぎ
収納というのは、「使うモノを出し入れしやすく収納すること」。
主婦歴の長いアラフィフ世代は長い間たくさんのモノの管理をしてきたので、モノに対しての思い入れが強いんです。
たとえば洋服の場合...
- 旅行に着ていった洋服
- 会社員時代のスーツ
- 昔「可愛いね」って褒められたワンピース・・・などなど
それらを、収納スペースに隙間なく並べて保管している方が多いんですね。
今は丈夫な服が多いので簡単に破れてしまうような服はありません。だから余計に、いつまでも収納に溜め込んでしまうんです。
これらが、しまい上手が陥りやすい「○○しすぎ」。
勉強でも、仕事でも、やり過ぎは良くないですよね。収納も同じです。
特に洋服が入ったクローゼットは、扉を開けた瞬間にワクワクしてくるような収納になっていると、服選びが楽しくなってきますよ。
しまい上手だからこそ「○○しすぎない収納」を目指して、整理していきましょう!