処方された薬の管理はどうしてる?飲み忘れないためのちょっとした工夫
大きな病気を抱えているわけではありませんが、先日、病院からお薬を処方されました。
昔から風邪を引いても気合で治してきましたが、年齢とともにそうもいかず、、、
そんな処方薬を飲み忘れないために、ちょっとだけ工夫していることをまとめました。
ジップロックに入れる
薬局でもらうお薬はほとんど白い袋に入っていますよね。
これ、薬袋と書いて「やくたい」と読みます。
薬剤師法で定められたもので、項目を記載した袋に入れて渡さなければならないという決まりだそうです。
調剤した年月日 薬剤師氏名 薬局名 薬局の住所 患者氏名 入っている薬の飲み方と分量が決められている記載事項
薬局でもらう時は内容を確認するために必要ですが、家に持ち帰ったら袋は必要ないですよね。
そのまま薬箱に入れたり、棚の上にポンと置いてしまうと、私の場合・・・忘れます。
2、3日は気をつけていても、ちょっと症状が改善してくると「あ!飲み忘れちゃった・・・」なんていうこともしばしば。
そんなうっかりを防止するために、持ち帰ったら必ずジップロックに入れかえています。
中が見えるってとっても大事なんですよね。
薬袋のままで管理するより、ずっと飲み忘れが減りますよ。
使う場所に置く
お薬は必ず水が必要ですから、使う場所はキッチンですよね。
なので私の場合、冷蔵庫の横にペタッとぶら下げています。
これなら、朝ごはんの用意と一緒にお薬を出せるので、飲み忘れることはありません。
家庭と職場に分ける
処方薬は回数や期間が決まっていますが、私の場合は2週間、朝昼夜各1錠です。
日中は会社にいるので、毎日薬を持ち歩くよりお昼の分を会社に置いておいたほうがラク。
だから、昼の分を別のジップロックに分けて、家と会社に置きっぱなしにしています。
職場でもお薬を飲んでいる方がいますが、毎日「薬袋」ごと家から持ってきて、帰るときも袋ごと持ち帰っている方がいるんですが、もし、会社に置き忘れてしまったら大変ですよね。
収納のセオリー通り、「使う場所に使うモノを置く」だけで、ムダも防げるし、飲み忘れも防げますよ。
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