「あれどこだっけ?」にならないために、たまにしか使わないモノのしまい方
1年に1度、いや、2年に1度使うかどうかというモノでも、捨てずにしまっておきたいモノってありますよね。
何も考えずに適当な場所に収納してしまうと、いざ使う時になって「あれどこだっけ?」と探し回ることに。。。
私の場合、先日の発表会で使ったヘアメイクグッズ。
次回(再来年)の発表会までは取り出すことがないので「あれどこだっけ?」にならないために、しまうときに気を付けていることをまとめました。
グッズをひとつにまとめる
今回しまっておきたいモノは、こんなアイテム。
・つけまつげ ・アイシャドウチップ ・ミラー ・Uピン ・へアピン ・クシ ・髪をまとめるネット ・輪ゴム
ひとつひとつが小さいモノばかりです。
そんな時は、とにかくひとつにまとめてしまうのがおススメ☆
私は100円ショップ(ダイソー)で売っていたファスナー付きの袋にひとまとめにしました。家にあるジップロックなどの袋でも良いかもしれませんね。
ポイントは、中が見えること。
スーパーのレジ袋に入れてしまうと、袋を開けて中を覗かないと何が入っているのかわかりませんよね。
これが、「あれどこだっけ?」の原因なんです。
モノが見えないから見つからない。(当たり前ですが・・・)
レジ袋は見えていても肝心の「現物」が目に入らないので、「ない!ない!ない~!」なんてことになってしまうのです。
蓋付きのケースに何かをしまった時なども、要注意ですよ。
中が見えるようにしまうか、ラベリングをしておきましょうね!
しまう場所を変えない
私のクローゼットの一番下には、通常のレッスンで使うレオタードやスカートをしまっておくボックスがあります。
たまにしか使わない発表会用グッズですがバレエ関連ということで、このボックスの中に一緒に収納します。
右の箱は「毎回着るお気に入りのレッスン着」左の箱は「レッグウォーマーやサウナパンツなど」季節に合わせて使うモノが入っています。
発表会用グッズは、写真左側の季節に合わせて使うモノ用の箱に収納しました。
たまにしか使わないモノだからと、別の部屋の天袋の上などに収納してしまうと、間違いなく3か月後には思い出せなくなってしまうので、いつでも目に入る場所に収納しておきます。
これなら、あとで探し回らずに済みますからね。
忘れない工夫
どうしても「忘れちゃうのよね~」という方は、ひと手間かけて忘れない工夫をしておくと良いですよ。
その工夫とは・・・
リストアップした一覧表をクローゼットの扉(内側)に貼っておくこと。
だって、毎日開閉するクローゼットでも、いちいち入っているモノをチェックしたり、注意深く見るなんてことはしないですよね。
まして蓋がしてあると、時間の経過とともに中に入れたモノの記憶が薄れてしまいます。
ただでさえ、昨日の夕食のメニューも思い出せなくなってきたお年頃なのに、来年までしまいっぱなしのモノなんて思い出せるはずもありません。
でも、一覧表を扉の内側に貼っておけば、すぐに見つけ出す事ができます。
たまにしか使わないモノって、なんとなく普段使わない収納場所や、取り出しにくい場所に置いてしまいがちですよね。
でも私は、「あれどこだっけ?」にならないために、なるべくわかる方法でしまうようにしています。