東京から日帰りで楽しめる温泉スポット!昭和レトロな玉川温泉の魅力をご紹介♪
毎日忙しくて泊りがけで旅行に行く時間なんてないけど、たまには温泉につかって「のんびりしたいな~」なんて思うことはありませんか?
先日、日帰りで行けるユニークな温泉を見つけたのでレポートしますね。
昭和レトロをコンセプトに1960年代をイメージしてつくられた本格的な天然温泉です。
車なら関越自動車道で1時間半、電車なら東武東上線武蔵嵐山駅で降りて路線バスで15分で行けちゃいます。
温泉の入り口には、赤い郵便ポストにオート三輪のミゼットがお出迎え。
館内は、まるで昔にタイムスリップしたような雰囲気が漂っています。
昭和を感じさせる色あせたポスターや古びた調度品・雑貨などが壁一面に飾られて、レトロ好きにはたまらない景色ですね。
こちらは、子どもの頃よく食べた駄菓子がズラリとならんでいます。
館内の一角にある「玉川商店」には全国のご当地サイダーが取り揃えられていて、一本一本見て歩くのも楽しいですよ。
サイダーってこんなにたくさん種類があったんですね。
見たこともないようなビンやラベルを見ているだけでワクワクしてきます。
肝心のお風呂は、地下1700mから湧き出る天然温泉で、ぬめりのある強アルカリ性の泉質が特徴です。
種類は、岩風呂がある「昭(あきら)の湯」と、赤富士の銭湯湯がある「和(なごみ)の湯」の二つ。
温度は比較的ぬるめで、長い時間ゆったり浸かっていられます。
画像は玉川温泉HPからお借りしました
また、この温泉は美肌効果があり、顔に塗る“泥パック”が楽しめます。
すっきりなめらかなお肌になると評判のようで、みなさん顔に塗ったまま湯船に浸かっていましたよ。
私はメイク道具一式を持たないで行ってしまったので、残念ながら今回はパス。
次回はしっかり準備してトライしようと思います。
東京からわずか1時間半で温泉が楽しめるので、休日は県外からも多くの方が集まるようです。
広い駐車場も車でいっぱいになりますから、土日祝は午前中がねらい目ですよ。
入館料金も850円と超格安なので、気軽に出かけてみてくださいね。