ためないブログ

片付けが苦手な方のお手伝いをしています。

母娘でステキな受講♡娘と一緒に「母も」片付けたい!

今回受講して下さったのは、小学生のお子さんがいるママとそのママのお母さん。

娘が「整理収納アドバイザー2級認定講座」に行くと知り、「ぜひ自分も一緒に学んでみたい!」と急遽申し込んでくださいました。

かつて娘さんが使っていた部屋にいつの間にかモノが溜まり、「そろそろ整理をしたいと思っていた」とのこと。

その前に片付けを学びたかったということで、仲良く娘さんと一緒に来てくださいました。

お互いがそれぞれにチャレンジ

お母さんは実家を、娘さんは子世帯を、それぞれ心地いい空間にするために片付けにチャレンジするってとても素敵ですよね。

お互いに干渉することなく、あきらめず、学びを生かしてやりきることができたら母娘の絆がより強くなるのではないでしょうか。

講座中、自宅の収納を思い浮かべながら、話し合ったり、笑いあったり、、、母娘で一緒に受講するってすごく楽しいんだな~と勉強になりました。

私も娘を持つ身としてそんな関係がとても羨ましいです。

親子、友人、同僚・・・仲の良い人と一緒ならもっと楽しく受講できますので、ぜひ、誘ってみてくださいね。

心地よい距離感ってどのくらい? 母と娘のいい関係

読売新聞夕刊『発言小町』に、整理収納アドバイザーとしてコメントが掲載されました

2019年5月28日(火) 読売新聞夕刊掲載『発言小町』のコーナーに、整理収納アドバイザーとしてコメントが掲載されました。

これは、読売新聞が運営するWebサイト『YOMIURI ONLINE』内の電子掲示板サイト『発言小町』の中で特に話題になったトピックが改めて紙面に掲載されるものです。 今回は「片付けない夫」に対するイライラについて様々な意見が交換される中、片付けのプロとしてアドバイスをさせていただきました。

電子版サイトでも見られますので、ご興味のある方は覗いてみてくださいね。

『YOMIURI ONLINE』内の電子掲示板サイト『発言小町』~片付けない夫にイライラ~

 

【受講の感想】とてもわかりやすく、楽しく受講できました。

整理収納アドバイザー2級認定講座を開催するようになって4年になります。

いまだに開催前は緊張します。

ちゃんと伝えられるかな・・・ 言い回しがくどくなっていないかな・・・ 笑顔で話せているかな・・・

つい、あれもこれもと話したくなってしまうのですが、聞いている方はボリュームがあり過ぎて疲れちゃうんですよね。

そんなことがわかるようになってきたのもつい最近。

「つくづく、自分は講師に向いてないな~」と開催するたびに凹みます。

それでも、「整理収納の楽しさを伝えたい!」という思いは変わらず、性懲りもなくまた次の講座では「こんなことを話そうかな?」「あの事例を伝えようかな?」と考えていたりします。

今回受講して下さった方は、そんな私の話を「うん、うん」と興味を持って聞いてくれて、こんなありがたい感想までいただきました。

「大矢先生の講座はとてもわかりやすく、楽しく受講できました。」

ありがとうございます。

まだまだ100点満点とは言えませんが、精一杯頑張って整理収納の楽しさを伝えていけたらいいなと思います。

そんな講座ですが、ご興味があればどうぞお越しください。

 

ゴトクのお掃除が楽しくなりそう♪ステンレスの五徳がピカピカになるクリーナー

毎日のコンロの掃除、大変ですよね~

特にステンレスの五徳(ゴトク)は放っておくと真っ黒に変色して、見るも無残な姿に変身してしまいます。

わが家のキッチンはリンナイ DELICIA(デリシア)なのですが、あのステンレスの輝きを維持したくてマメに掃除をしていたつもりなんですが、思うように汚れが取れずいつもため息。

【コンロのプロが教える掃除術】キッチンコンロの五徳(ゴトク)の簡単なお手入れ方法も一通りやりましたが、労力を使う割には理想の美しさになりませんでした。

仕方がないので、「使い込んで色が変わったステンレスも味があっていいか~」と気持ちを切り替えようと思った時にネットで見つけたのがこちらのクリーナーです。

フィスラー 洗剤 ステンレスクリーナーamazon

同じデリシアを使っている方が、これでメンテナンスしていると知り早速購入してみました。

使い方はすごく簡単!

くしゃくしゃにしたラップに洗剤を付けて五徳をくるくる磨くだけ。

今まで市販のクリーナーや激落ち君、酢も重曹も効かなかった頑固な焦げ付きがあっけなく簡単に取れました。

ついでに、ステンレス鍋のこんな焦げ付きも磨いてみたら新品のように綺麗になりましたよ。

あ~もっと早く知りたかった。。。

なんでこの情報を見つけられなかったのだろう反省しつつ、これからは五徳のお掃除が楽しくなりそうでちょっとウキウキしています♪

ステンレス五徳のお手入れに困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

コンロの五徳(ゴトク)はホーローがお得?ステンレスにしてちょっとだけ後悔したこと

カビが生えた無印のラタンボックスが水洗いで新品同様に!

みなさん、10連休はいかがお過ごしですか?

家族で帰省や旅行を楽しんでいらっしゃる方も多いかもしれませんね。

私は毎年GWに大掃除をすることにしているのですが、前半は天気が悪く肌寒い日が続いているのでちょっと残念。

それでも、普段手が回らないところを掃除したり、ずっと気になっていた無印良品のラタンボックスを洗ったりしています。

無印のラタンボックスにカビが生えた

わが家には20年もののラタンボックスが6個ほどあって、無印のスタッキングシェルフにセットして使っています。

頻繁に使わない昔の資料やノートを収納しているのですが、よくよく見るとうっすらとラタンボックスにカビが生えていてびっくり。

無印に限らず、ラタン製品は天然素材で見た目もおしゃれという魅力がある一方で、カビやすいという欠点もあるので時々手入れをしないといけませんね。

忙しいにかこつけて1年間ほったらかしていた結果、、、こんな悲惨な状態に。

点々とカビが付き、埃も乗っかって全体的に白っぽくなっています。トホホ

でも大丈夫!

水洗いでも十分汚れを落とせます

この程度の汚れなら、水洗いでも十分きれいになります。

水をかけるとラタンが傷んだり、ささくれがひどくなったりするかもと心配になるかもしれませんが、意外と丈夫なんですよ。

私はお風呂場で冷たいシャワーを掛けながら、古い歯ブラシでゴシゴシ洗っちゃいました。

その後は水気をふき取り、風通しの良いところにおいて自然乾燥。

カビも埃も落ちて新品同様に!

自分ではすっかりきれいになったと満足しているのですが、いかがでしょうか?

傷みもささくれもありません。

なんとなくツヤも戻ったような気がします。

手入れを怠らなければ、またさらに10年は使えそうですよね。

せっかく気に入って買ったんですもの、長く使い続けたいと思います。

お手持ちのラタンにカビが生えて「捨てようかな・・・」と迷っている方は、ぜひ一度水洗いしてみてくださいね。

汚れがひどい時は台所洗剤で洗ってあげると汚れが落ちやすいそうですよ。

カビカビの籐のカゴの洗い方

講座に参加してよかった!わが家の片付かない原因がわかりました

4/14(日)は、北とぴあで毎月開催している整理収納アドバイザー2級認定講座でした。

すっかりブログにアップするタイミングがずれてしまいましたが、講座の様子をご紹介したいと思います。

頑張っているのにうまくいかない

毎回様々な悩みを抱えた方が参加してくださるのですが、今回参加してくださった方は「頑張っているのに片付かない」ことに悩んでいらっしゃいました。

ご自身はインテリアにとても興味がある方で、整理収納アドバイザーのブログやInstagramの写真を参考に収納を工夫されているそうです。

しかし、家族がモノを出しっぱなしだったり、片付けてくれないかったりするので、日々小さなストレスを感じてしまうとのこと。

家族単位で生活しているとありがちな問題ですよね。

夫婦・親子といえどもそれぞれ価値観は違いますので、「テーブルの上になにも置きたくない」と考える人がいれば、「すぐに使うのだからテーブルの上が一番便利」と考える人もいます。

このような場合は、どこまで譲れるのかをしっかりと話し合う必要がありますが、受講してくださった方のお宅は、顔を合わせる時間もないほど仕事で忙しいのだそうです。

だから、一人で頑張る → 家族が片付けない → 一人で頑張る → 家族が片付けないという、負の連鎖にストレスを感じていたようです。

頑張る方向を変える

頑張っても頑張っても空回りして、思うようにいかなくて、不満を感じながらも「また頑張らないと」と思ってしまうと、辛くなって長続きしないですよね。

一人で頑張って部屋をきれいに保っていても、どこかで不満を感じてストレスがジワジワと溜まっていきます。

そんな時は、「頑張る方向を変える」ことをおすすめします。

一人で頑張るのではなく、家族も一緒に片付けられるような働きかけを頑張るのです。

頑張りすぎてしまう人は、ひとりでなんでも抱え込んでしまう傾向があるんですね。

家中すべての収納を自分がきれいに整えなければ・・・という思い込みから、必要以上に頑張ってしまうのです。

家は家族のためにあるわけですから、家族みんなで協力して心地いい空間にする必要があります。

その心地いいと感じる空間は、まさに人それぞれ。

冒頭のテーブルの上問題も、お互いの快適さは異なるのです。

異なる快適さをミックスする

そんな視点で考えると、受講生の方が感じている片付かない部屋は、実は家族にとっては快適な部屋なのかもしれません。

しかし、自分は不快だと感じているわけですから、どこまで片付いた状態になれば自分が不快でなくなるのか、家族は何を片付ければ相手が満足してくれるのかを明確にすることです。

自分の快適度50%、家族の快適度50%で、家族全員が維持できるように収納を作っていくことが大切なのではないかなと思います。

そのために役立つコツを、講座の中でたくさんお話させていただきました。

帰り際、「わが家の片付かない原因がわかりました、早速家に帰ってやってみます!」とおっしゃってくださってとても嬉しかったです。

ぜひ、楽しみながら頑張って下さいね。

やる気はあるのに片付かない・・・成果が出ない人の3つのパターン