いただきモノが家の中で散らからないようにする方法
引っ越しの挨拶にいただいたタオルとか、誰かに貰ったお土産とか、思いがけず貰ったモノが部屋に散らかってしまうことはありませんか。
散らかる原因はズバリこれです。
いただきモノが家の中で散らからないようにするためのちょっとしたコツをお伝えします。
出しっぱなしになってしまう原因
思いがけず貰ったモノは、収納する場所が決まっていないので、つい出しっぱなしになってしまうもの。
とりあえず、「次に使う時まで、置いておこう」「収納する場所が決まるまで、置いておこう」といったように、その先があやふやなんですよね。
自分が欲しいモノだったら、「買ったら、ここに置こうかな?」と収納場所を考えるのに、貰ったモノの場合そこまで考えないので、つい適当に置いてしまうんです。
いただきモノを収納する場所を作っておく
昨日の記事で書いた娘がくれたクリームは、実は以前から「お母さん、使ってみたいな~」と、口にしていたモノ。
近くのスーパーやドラッグストアを探しても見つからなかったので、どこかで見つけたら知らせてねと話をしていたんですが、たまたま近くの商店街で見つけて買ってきてくれたんです。
「思いがけないプレゼント」というよりも、「欲しかったモノを買ってきてくれた」という感じですね。
そもそも自分で買うつもりだったので、収納する場所はすでに確保済みでした。
想定外の貰いモノも、一旦、収納できるスペースを作っておくと、部屋に散らかることはありませんよ。
もし、仕事の都合などで次々と貰いモノが増えてしまうという場合は、まとめて置いておけるスペースを作っておくと良いですね。
たとえば、納戸の一角に箱を置いて貰ったモノはすべて箱にまとめるなどルールを決めておけば、そこから自分で使うなり、人に譲るなりすればいいわけです。
それだけで、部屋にもらいモノが散らかる心配はなくなります。
不要なモノは、そっと処分する
人からの贈り物って、「今後もよろしく」とか「ありがとう」っていう気持ちを伝えるための道具ですよね。
「なんとなく手ぶらじゃなんだから・・・」ということで、無難なモノを持ってくる。だから、貰う時は品物がどうこうではなく、気持ちをしっかりと受け取ればいいんです。
もし、好みのモノでなかったとしたら、そっと処分しましょう。
もったいなくて捨てられないわという時は、一度でも使ってあげると役目を果たしたと思えるようになるので、捨てやすくなります。
アクセサリーなら一度身に着けてみるとか、置物なら1回は飾ってみるとか・・・
まずは、貰ったモノを収納する場所さえ決めておけば、部屋は散らからなくなりますよ。