【洗面台上の収納】気持ちいい洗面台の作り方
毎日使う洗面台は、いつも清潔で気持ちよく使えるようにスッキリさせておきたいですよね。
そのためには掃除がしやすく、管理しやすい収納になっていることが大切。
そこで、気持ちい洗面台を作るためにどんなモノを処分してどんなモノを出しておけばいいのか、わが家を例にまとめてみました。
使っていないモノを処分する
1年以上使っていない、あるいは、まったく使っていないモノは処分します。全部出してみると、思っている以上に使っていないモノが出てきてビックリしますよ。
たとえば、かなり昔に買った化粧品、使い切っていないヘアケア用品、ホテルで貰ってきたアメニティグッズや試供品など。
直接肌につけるメイク用品は、日が経つにつれてどんどん劣化していきます。
海外旅行で買ってきたブランド物の化粧品を、もったいないからと何年も捨てずに持っていたとしても、いざ使ってみたら肌を痛めてしまったなんてこと結構多いんですよ。
高かったモノは捨てるのがもったいないと思うでしょうが、お肌のトラブルを回避するためにも思い切って処分したほうが良いですね。
また、つい貰ってしまう試供品も処分の対象です。
旅行先のホテルから持って帰ったアメニティグッズ。次の旅行で使うつもりなら、洗面所ではなくスーツケースに入れておくと良いですよ。
貰ってきたものの使わずに忘れているようなら、これから先も使うことはありません。
いまやトラベルグッズはコンビニでも買えますから、肌に合うのか、合わないのかわからない試供品よりも、お気に入りのメーカーを使ったほうが安心ですよね。
2 出しておくモノを決める
出しておくモノは最小限に抑えて、それ以外は収納します。
写真でわかるように、出ているモノは歯ブラシ・歯磨き粉・コップ・ハンドソープだけです。
できれば歯ブラシの色も統一したいところですが、家族が間違えないよう色分けしています。
ここでインテリアにこだわりのある方はセンスの良い歯磨き粉を置くのかもしれませんが、わが家はずっとこのメーカーを使っているので気にせず置いています。
忙しい朝は1分でも大事ですから、すべてワンアクションで手に取れるようにしておくと、気分良く1日をスタートできます。
また、洗面台の高さに合わせて大工さんに付けてもらったカウンターには、無印のアクリルティッシュボックスと、ニトリの袋が見えないミニダストボックスを置いています。
メイクの時にティッシュがすぐ取り出せて、使ったらゴミ箱にポンと捨てられます。その場所で行動する流れに沿って配置しているので、まったくストレスがありません。
以前は木目のティッシュカバーだったので、最後の1枚を出したら「あれ?もうない」ということがよくありました。
メイクの途中で予備のティッシュを取りに行ったりしていましたが、無印に変えてからは減り具合がすぐわかりイライラが激減。家族も気が付いたら補充してくれるので、変えて良かったです^^
ちなみに、ちょこっと見える黒い物体は100円ショップのヘアバンド。朝晩、顔を洗う時に使うので目立たないようゴミ箱の後ろに隠しています。(隠れてないか...ハハ)
3 収納するモノ
鏡周りの収納スペースは鏡の裏側に棚があるタイプや、鏡の横にオープン棚がついているタイプなど色々ありますが、わが家はごく一般的な鏡の横に細長い収納スペースがあるタイプ。
ここは、使用頻度が高いけれど出しておきたくないモノを収納しています。
綿棒や、歯間ブラシなど毎日使うモノですね。
扉を開けるとこんな感じです。
いつでも洗面台の掃除ができるように、メラミンスポンジはここへ。汚れが気になったらすぐ掃除ができます。ハンドタオルを洗濯する時に、ついでに洗面台のまわりをひと拭きしているので雑巾は置きません。
働く主婦は手間暇かけませんから~(*'▽')
さらに、洗面台下には上下2つの引き出しがあり、毎日使うメイク道具とメイク落としやコンタクトのストックなどを収納しています。
<上の段>
<下の段>
もともと持っているモノが少ないので、小さな洗面所でもそれなりに収まっているんだと思います。
やはり、気持ちいい洗面台にするにはモノを減らすことが先決ですね。
収納のアイデアが詰まったサイト Pantry(パントリー)に取り上げていただきました!