捨てたいけど捨てられない、50代が本当に欲しいのはこんなモノ
捨てたいと思っているけど、捨てられない
50代はモノであれコトであれ、「捨てたい!」という思いを強く持っています。(私の経験上)
しかし、家の中にはたくさんのモノがあるし、買い物もたくさんするし、家が狭くないのでどんどんモノを置いてしまいます。
子どもが大きくなったといっても、まだまだ身の回りの世話をしてあげたいと思っているのでそれなりに忙しく、片付けようと思ってもめんどくさくて出来ないんですよね。
そもそも、「まだ使える」「高かった」が優先されるので、捨てたいと思いながら捨てられないモノばかり。。。
そんな、「捨てられない気持ち」わかります。
子どもも小さくないので急いで片付ける必要もないですしね。
それなりに生活もできているので、わざわざ大変な思いをして片付けなんかやりたくないんですよね。
そのままも嫌だなと思っている
それでも、片づけに関する本をたくさん読んだり、片付けのブログを見たりして、「こうすると捨てられますよ」という記事を読むのは好きだったりするんですね。
いろんな情報に「なるほどな~」って感心するんです。
心の中では「捨てたい」と思っているので、「やってみようかな…」とも思うんだけど、その一歩がなかなか踏み出せない。。。
それは、現状に満足しているわけではないけれど、「今までやってきたことは間違いではなかった」という思いがあるからです。部屋に溜まっているモノは頑張ってきた証であり、決してガラクタではないんですよね。
私は、「母の日」が好きじゃなくて、母の日に限らず、いつだって「お母さん、ありがとう!」って言えばいいじゃない?って思っているんです。
だから、普段子供たちに何かをしてあげた時に、何も言わない時は、「ありがとうは?」って催促したりして・・・おっと、話がそれました(^^;
本当に欲しいのはこんなモノ
つまり、50代は若い子育て世代のように「とにかく捨てましょう」ということに納得できないのです。
いままで自分が頑張ってきたからこそ、この暮らしが成り立っているのに、もう使わないなら捨てましょうは受け入れられない。
なにも認められず、なんの感謝の言葉もないまま「捨てる」なんてできないんです。
ほんの一言、こんな言葉をかけてくれれば片付けなんて喜んでやってしまうのに。。。ねぇ
「お母さん、ありがとう。」
50代が欲しいものは、こんな単純なモノなのかもしれませんね。