ためない暮らしのために、私が行動した5つのこと
ためない暮らしと向き合って、自分なりに生活の中で意識したことをまとめました。
まだまだ道半ばですが、何かの参考になれば幸いです。
使ってないものをためない
なにはともあれ、まずはこれです。
見回してみると、あるある。
たとえば、なんとなくキッチンに並んでいたジューサーミキサーやフードプロセッサー。
並んでいるとそれなりにキッチンらしく、違和感もありません。
いかにも「料理してますよ~」的な印象さえ感じるアイテムなので暫く放置していましたが。
よくよく考えれば、使った後のお手入れが面倒であまり使っていなかったシロモノ。
自分の暮らしには必要ないと判断し、思い切って手放しました。
結果、なくてもまったく困らないし、キッチンスペースが広くなってかなり快適。
使っていないモノ・・・意識してモノと向き合わないと見つからないかもしれませんね。
ストックをためない
以前は、子育て中に「急に必要になったら困るかも?」と多めに買い置きをしていましたが、なければないなりに生活ができることを実感して、ためないようになりました。
【洗面所の収納】洗剤のストック、何がどこにあるのか「わかる」収納
おかげで収納スペースが少ないわが家でも、モノが溢れることがありません。
床に何も置かれていない生活は、掃除もラクだし、気持ちもいいですよね。
郵便物をためない
DMやチラシ、手紙など、「後でゆっくり読もうかな」なんてとりあえずリビングに持ってきてしまうと、あっという間に紙モノだらけになってしまいます。
なので、必要ないDMやチラシはためない。
頼んでもいないのに来るDMを徹底的にやっつける!不要なダイレクトメールを溜めない方法
玄関こそ、スッキリに力を入れています。
写真、データをためない
昔はフイルムを買ってカメラにセットして、写真を撮ったら現像して・・・
とにかく手間とお金がかかった写真ですが、いまはワンクリックで保存ができます。
だからといってすべて保存していたのでは、その数も膨大になってしまいますよね。
洋服のように「ひとつ買ったらひとつ捨てる」を意識して、写真やデータもその都度削除。
形として目に見えないものだけに、注意が必要ですよね。
本当に必要かを考える
ためないことを意識するようになってから、新しいものを買おうか悩んだ時には、「本当に必要なのか」を自分に問いかけるようになりました。
溜まったモノを「どうにかして捨てなきゃ!」と考えるより、辛くないですよ。
冷静になると「同じようなものが家にもあるな~」とモノの存在を確認できるようになるので、ほとんどの場合買わずに済みます。
無駄な出費も抑えられる、ためない生活のメリットは大きいです。
ためない暮らしのためにできることはまだたくさんありますが、ひとまずできていることはこんな感じです。
これからも工夫を重ねて、実践していきたいなと思っています。