和室の収納ケース撤去で気分爽快!なんとなく置いてあるモノを見直してみませんか
ゴールデンウィーク中に断捨離を決行した方も多いかと思いますが、わが家も長年和室にあったプラスチックの収納ケースを思い切って処分しました。
10年以上ここで使っていたので当たり前の景色になっていましたが、撤去してみたら和室がすごく広くなって気分爽快です。
みなさんも、なんとなく置いてあるだけのモノを見直してみませんか?
ビフォー
わが家の和室には、息子が小さい頃から使っていたプラスチックの収納ケースが2つ置いてありました。
普段着やスポーツウエア、脱いだパジャマを入れておく脱衣カゴなど、着替えのほとんどがこの場所。貼ってあるシールを見ると、幼い頃の名残が感じられますよね。
インテリアにこだわる方なら早々に撤去するのでしょうが、私は使いやすさ優先。
子育て中は、いちいち着替えを取りに行く時間がもったいなくて、最短距離で身支度ができるように収納ケースを置いていたんです。
中高生になっても普段着はここから出して着替えていたので、ケースが置いてあるのが当たり前の空間になっていたのですが、使う人がいなくなった今、もうここに置く必要はないですもんね。
アフター
息子が置いていった洋服はすべて捨てて(本人了解済み)、収納ケースも鏡もすべて撤去(ケースは粗大ゴミ)しました。
それだけなのに、「うちの和室って、こんな広かったかな?」と思うぐらい部屋が広々と感じられます。
子育て中は必然的にいろんなものが増えていきます。
幼少期から社会人になるまで、成長とともに持ちものや生活スタイルがどんどん変化していきますよね。
そうした変化に合わせて柔軟に収納を変えていくことが、子育て中も、子育て卒業世代にも大切だなと思います。
これからは何も置かず、フレキシブルな空間として使っていく予定です。
時々、ケースの上に飛び上がっていたにゃんこ先生も「あれ?どこいっちゃったの?」と混乱していていましたが、そのうち慣れてくれるでしょう。
なんとなく置きっぱなしに慣れるのではなく、スッキリした空間に慣れる方が、毎日が楽しく感じられますよね。