50代だからといって構える必要はない、自然体で生きていこう!
またひとつ、歳をとりました。
半世紀をとっくに折り返し、シニア世代に突入しつつあります。
でも、年齢なんて気にしないで楽しく生きていきたいな〜なんて誕生日を迎えて思うことをつらつらと書きたいと思います。
らしくないとダメ?
この歳になると、イオンの感謝デーに行けば5%offになるし、映画は1000円で観られるし、大人の休日倶楽部パスだって買えます。
シニア向けのサービスって探すとたくさんあるんですよね。
そんなメリットを実感しながらも、50代らしく年寄りぶることもないと思っています。
恋愛も、仕事も、輝きも、遊びも、挑戦も、贅沢も、、、
やりたいこと、思いついたことがあればとにかく挑戦してれみればいいんじゃないかな。
だって、自分の人生を『いま生きている』んだもの。
年相応にしなきゃなんて制限してしまうのは、モッタイナイですよね。
自然体で自分らしく
50年も生きてみると、つくづく「人生は思うようにいかないものだなあ~」と実感します。
私は憧れの専業主婦になれず、生活のためにずーっと働いてきたし、子育ても苦労したし、病気もしたし・・・
ほとんど失敗だらけで恥ずかしい人生です。
でも振り返ってみると、「へぇ、私ってこういう道を歩んてきたのか〜」って、人と違っておもしろいと思えるようになりました。
失敗で刻まれた自分の人生がプラスに見えてきたりして、不思議ですよね。
「まあ、精一杯自分の道を生きてきたよね」って、思えればそれでいいんじゃないかな。
だから、やりたいことをやって失敗しても、それは人生の糧。
決してマイナスではないってことです。
だから、これからも見栄を張らず自然体で、自分らしく生きていきたいなと思っています。
暮らしの折り合い
それができるかできないかは、共に暮らす家族との関わりによっても大きく左右されます。
「いいよ、いいよ、好きなことやっていいよ」と手放しで応援してくれる家族がいれば幸せですが、そんな家庭ばかりではありませんよね。
やりたくても親の介護があるとか、子育てもまだ終わらないとか・・・
それぞれの幸せと不満が配合されて呼吸している空間、それが家の個性なのではないでしょうか。
風通しが多少悪くても窓を開け放って、時々は自分の人生の「湿度」と向きあう。
ジメジメが取り切れないときは、別の方法を考えてみる。
なんて、そんな風に折り合いをつけながら、人生の楽しみを見つけて歩んでいきたいと思っています。