【事前準備】IKEAのトロファストずれる問題を解決!
ありがたいことに整理収納サービスのご依頼を多くいただき、ブログを書く暇もないぐらい忙しくしております。
きょうはお客様宅にあるIKEAのトロファストを使いやすくるための事前準備として、ホームセンターに出かけてきました。
L字アングルが良いらしい
IKEAのトロファストはとっても可愛いけれど、引き出しを出し入れする時にずれます。
子どもが使うことを考えると、両脇の溝に合わせて戻すなんて無理ですよね。
お客様のところにあるトロファストもまさにずれまくりで、すごくストレスなんですとのことでした。
わが家では使ったことがないのですが、いろいろ調べてみると同じようにずれることで悩んでいる方が結構いる様子。
そして、その解決法もたくさん見つかり、おススメのL字アングルを取り付けるという方法を試してみることにしました。
事前準備が結構大変
「やり方はいたって簡単」とブログで紹介していましたが、実際やってみると結構大変でした。
完成状態の写真ばかりなので途中の制作過程をお知らせした方が参考になるかな?と思い、私が作っている様子をアップしたいと思います。
必要なモノ
- アルミアングル(L字)・・・0.8×15×15×1m(4本で560円)
- 金切鋸・・・1個(400円)
自分で切る
ホームセンターによってはカットしてくれるところもあるようですが、ビ〇ホームさんは対応していませんでした。
金切鋸の貸し出しもしていないそうなので購入することに。
トロファストの奥行きは30センチですが、20センチが良いと書いてあったので印をつけてコツコツと切っていきます。(1本で5本作れます)
テーブルに乗せてカリカリ始めたらテーブルの角が擦れてハゲてしまったので(´;ω;`)、途中からノートを挟みました。
細かいカスが出ます
当然ですが、削る度にアルミのカスが出ます。
新聞やビニールシートを敷いて作業した方が良さそうです。
慣れてないので最初は時間がかかりましたが、だんだんコツがわかって簡単に切れるようになりました。
長い時は足で抑えながら指先で動かないように持って切ります。
とにかく指先が痛くなります。やってみようと思っている方は覚悟して下さね。
階段状のコンビネーションタイプに12本必要なので、完成までに2時間ぐらいかかったと思います。
切った断面が尖っているので金づちで平らにしたり角をまるめたりしましたが、できればヤスリを使った方がいいかもしれません。
プラスチックのL字アングルの場合は、カッターで切れるようです。
ただプラスチックはパリンと割れそうな気がするので、強度が心配という人にはアルミがおススメです。
お客様のところにはトロファストは2個あり、1個は棚にして使おうと思っています。
サイズに合わせてカットした板も購入し、これで準備万端!
せっかくのお休みなのに、こんなことをしている私ってやっぱり片付けが好きなんだな~。
さて、果たしてこの努力は報われるのか?
・・・次回の訪問が楽しみです♪