ためないブログ

片付けが苦手な方のお手伝いをしています。

【下駄箱の整理】玄関が明るくなってお花が飾れるようになりました!

先日お邪魔させていただいた現場の様子です。

下駄箱の靴を整理して、明るい玄関作りのお手伝いをしてきました。

before

小さい子さんがいる5人家族のお客様宅、玄関が狭く下駄箱も小さいため市販のケースを下駄箱の上に積み上げて靴を収納されています。

毎日玄関ドアを開けて家に入ってきたときに圧迫感を感じて、「なんとか下駄箱の上をスッキリできないか」というご相談をいただきました。

下駄箱の中を見てみると、靴の収納グッズを利用して頑張ってらっしゃる様子はわかりますが、靴が重なり合って出し入れしにくい状態でした。

まずは、誰の靴が・何足あるのか?すべて出して確認です。

人別に靴を並べてみると、ご主人の靴が多く下駄箱のほとんどのスペースを占領していたことがわかりました。

ご主人はとても靴のおしゃれが好きな方のようで、一足一足ピカピカに磨いて大切に履かれているようです。

奥様もそのことは理解されていて、「今回は、夫の靴は捨てなくても良いです」とのこと。

私:「奥様の靴が置けませんが、いいんですか?」 奥様:「いいんです。この状態を主人に見てもらって、自分がどれだけ場所を使っているか実感してもらいたいんです」

いいですね~。

奥様が勝手に減らすのではなく、本人が納得して減らそうと思うように持っていくというスタンスが非常にいいです。

この下駄箱を見たら、間違いなく「奥さんの靴を置く場所を空けてあげなきゃ・・・」って思うんじゃないかな。

そして、もう一つ。

下駄箱の右端に幅が狭い収納があり、主に傘などを入れておくスペースのため棚がありません。

ここにお子さんの靴を収納したいということでしたので、100円ショップのワイヤーで棚をプチDIY

軽くて小さい靴ばかりなので1段の奥と手前に4足づつ(4段で16足)入りました。なかなかの収納力です。

一番下にはレインコート等を収納。

after

ビフォー写真のケースの中には子供たちのお下がり用の靴や季節に合わない靴があったので、それらは一旦納戸に移動し圧迫感を与えていたケースを玄関からなくしました。(捨てずに納戸で再利用しています)

ヘルメットは自転車かごに、書類は書類ケースにと、それぞれ使う場所に移動してもらっただけなのですが、こんなに暗かった玄関が。。。

驚くほどスッキリと明るい玄関になりました。

「わ~希望通りになりました。ここをスッキリさせてお花を飾りたかったんです!」

早速お花屋さんに行かれたようで、今回の様子をSNSで可愛く紹介してくれました。

嬉しいような、恥ずかしいような、、、でもこんな感想を頂けることがアドバイザー活動の励みになるんですよね。

こちらこそ、ご縁をいただきありがとうございました。

玄関収納アイデア50選 “おうちの顔”をすっきり片づけて運気もUP! 暮らし二スタ

2019年冬のロシア旅行、気になる治安やちょっとだけ役に立つ話

12月も残りわずかですね。

今年の年末年始は9連休の方も多いようで海外旅行は過去最高人数になりそうだとか。確かに年末を大掃除で慌ただしく過ごすより旅行で一年の疲れを癒したいですもんね。

そこで、私が一足先に行ってきたロシアの治安状況やどーでもいいけど知っていたら役に立つかも?と思ったことをまとめました。

これからロシアを旅行する予定の方は参考にしてくださいね。

国内線S7に乗るときは、軽食を持参すべし!

出発は2019年11月末日から1週間。

成田から日本航空で約10時間、モスクワ(ドモジェドボ国際空港)で国内線(S7 Airlines)に乗り換えサンクトペテルブルク(約2時間弱)に移動。

この乗り換えの国内線、、、ロシア最大手だそうなんですが出てきた機内食(軽食)が辛かった。。。

レタス・トマト・チーズのサンドイッチです。

見た目はごく普通のサンドイッチなんですが、私にはパンが固くて3口で断念。

たぶんロシアでは普通のパンなのだろうけど、しっとりフワフワのパンに慣れた日本人の口には合いません。

なので、搭乗前にカフェでお好みのパンを買って機内に持ち込むのがお勧めです。

飲み物もモルスか水の2択で、「モルスって何?」と思い見てみると赤紫の紙パックに入っていて正体不明・・・速攻で「ウォーター プリーズ」と叫んでしまいました。

飲み物は日によって変わるようですが、パンと一緒にコーヒーも買っておいた方がいいかもです。

ほぼ空腹状態でサンクトペテルブルクに到着し、空港からバスに揺られること30分、やっとホテルに到着。

日本にいる時は、ロシアのホテルって薄暗くて、エアコンもあまり効かなくて、ベッドもゴワゴワのようなイメージ(映画の見過ぎです(^^ゞ)だったんですが、そんなことはなく、とてもきれいで設備も整っていました。

シャワーのお湯は勢いよく出ますし、バスタブもあります。備え付けのドライヤー、電気ポットにコーヒー、紅茶などもありました。

「へぇ~、日本のホテルと変わらないなぁ」と感心しながら、眠気と疲れで明日の準備をする余裕もなくベッドで爆睡したのは言うまでもありません。

寒いようで寒くない、服装のポイント

12月のロシアですから、恐ろしく寒いのだろうと万全の防寒対策をしていきました。

帽子・手袋・マフラー・ダウンコート。もちろん、中はヒートテックにハイネック、さらにフリースを重ね着しています。

しかし、滞在中はなんと気温マイナス1℃。

現地ガイドの方がやたらと「アタタカイデスネ」を連発するほど、真冬のロシアとは思えない暖かさでした。

確かに朝早く訪れたエカテリーナ宮殿は寒かったんですが、それはバスから宮殿の入り口まで歩くほんのわずかの距離だけです。

中に入れば暖房が効いているので、逆に汗だく。。。

なので、中に着る服は薄手の重ね着にして、暑かったらすぐに脱げるモノがおすすめです。

絶対、モコモコのセーターなんて着て行かない方がいいですよ。

とにかく歩くエルミタージュ美術館

さて、今回一番楽しみにしていた、エルミタージュ美術館

建物が本当に美しく、所蔵品も膨大です。

私は6時間滞在したのですがそれでも回りきれません。

ガイドさん曰く、「とても広いのでひと作品ずつゆっくりみたら6年はかかります」と言っていましたが、本当に良くこれだけのモノを集めたな~と感心しますよ。

観光シーズンは人だかりで近づくことも出来ないそうですが、冬場は観光客が少ないためレンブラントの名画もこんなに近くで見ることができました。

久しぶりに目の保養ができましたが、それ以上に足も痛い、、、万歩計を見たら1日で1万7000歩も歩いていました。

とにかく館内をたくさん歩くので、履きなれた靴で行ってくださいね。

24時間スーパー、夜中に買い物も心配なし

サンクトペテルブルクのホテルの近くにあった24時間スーパー。

夜の11時ごろフラッとひとりで買い物に行きましたが、道すがら怖い人もいませんでしたし、店内も明るく買い物をしている人がたくさんいました。

果物が多く鮮度も良かったですよ。

油断は禁物ですが、サンクトペテルブルクは比較的治安がいいようです。

お土産のチョコレートを買い、さて、次は首都のモスクワへ。

一緒に写真を撮らないで~

モスクワと言えば革命の地「赤の広場」、小学校の社会で勉強しましたね。

ドキドキしながら見渡すと、クリスマスシーズンだったこともありグム百貨店(右側の建物)が電飾でキラキラに光っていて、中央には簡易遊園地もあり、厳かな雰囲気は全くありません。

世界中から観光客が来るのでそうなってしまうのも仕方ないのかもしれませんが、個人的にはなんとなくがっかりです。

こちらは血の上の救世主教会。

外観も素晴らしいのですが、ヨーロッパの教会と違って内側の壁と天井が複雑で詳密なモザイクで覆われています。

本当に見ごたえがあるので、ぜひ行って欲しい場所の一つです。

ただ、感動のあまり天井を見上げていると、スリに狙われますので気を付けてくださいね。

そして、外にはこういった屋台式のお土産屋さんが並んでいます。

気を付けて欲しいのは、貴族の格好をした人や、全身銀色のコスチュームで歩いている人があちらこちらにいるのですが、間違っても写真を撮らないこと。

観光客を狙ってわざとそんな恰好をしているので、その人を撮っただけでお金を請求されます。

うっかり一緒に写真を撮ったりしたら法外な料金を請求されることもありますので、絶対知らんぷりをしてくださいね。

最後に

ロシアって、なんとなく怖いイメージがありましたが、行ってみたらとてもフレンドリーで「コンニチワ」と気軽に挨拶をしてくれる人も多かったです。

親切に道を教えてくれたり、買い物の仕方を教えてくれたり、現地の人の親切さにも感動しました。

写真はありませんが、ボルシチキエフ風カツレツ、シベリア風水餃子など、たくさん美味しいモノが食べられて、ロシアならではの芸術を鑑賞できて、とても魅力あふれる国だなと思います。

駆け足でまとめましたが、これらに注意してたっぷりロシアを楽しんできてくださいね。

圧巻!マトリョーシカ

初めてのロシア観光で行っておくべき観光スポット12選!

半端な布を生かす!100均セリアの口金でがま口の小物入れを作ってみた

趣味と言えるほどではありませんが、時間を見つけては手芸を楽しんでいます。

そのせいで半端な布や毛糸が、いつかやってくるであろう出番を待ちながら箱の中でスタンバイしています。

今回はその布たちに光を当てようと、初めてがま口を作ってみることにしました。

がま口は難しそう

昔からがま口が大好きで、雑貨屋さんでがま口を見かけると必ず手に取って眺めていました。

いつか自分で作ってみたいな~と思っていたのですが、なんとなくハンドメイド上級者向けのようなイメージがあって手が出せなかったんです。

失敗してもいい

たかが100円でも買うとなると結構悩みます。

でも、「いつか作ろう・・・」と思っているだけでは作れるようにならないですもんね。

そもそも自分で使うものだし、失敗したとしても全く使えない訳ではないだろうし、練習のつもりで気軽に挑戦してみようとセリアで口金を買ってみました。

あれ?意外と簡単⁉

箱の中でスタンバイしていた布に付属の型紙で型を取り、手縫いでチクチクすること1時間。

不格好ではありますが、それなりの形に出来上がりました。

『案ずるより産むが安し』とはこういうことを言うのでしょうか。

もっと早くチャレンジすれば良かった(^^;

次はもう少し大きいがま口でポーチ、その次はもっと大きいがま口でバッグが作れたら、わが家の半端な布を生き返らせることができそうです。

やっぱり、使えるモノなのにしまいっぱなしではもったいないですもんね。

初心者さんにも分かりやすい がま口ポーチの作り方と失敗しないコツ

 

ガス台の排気口を油ハネからガード!買って良かった排気口カバー

ガスコンロの奥にある魚焼きグリルの排気口。

気づけばギトギトの油汚れが溜まってしまい、いつも掃除をするのに苦労していませんか?

私はメッシュの隙間の汚れが取れず、何かいい方法はないかな~と思っていました。

そんな時、ネットで見つけた「排気口カバー」を使ってみたところ掃除がすごく楽になったんです。

絶対必要なアイテムではありませんが、「お手入れを楽にしたい」と思っている人にはおすすめですよ。

ヨシカワ 奥までしっかり排気口カバー

排気口カバーには、伸縮タイプやラックタイプなど様々なバリエーションが売られていますが、 私はシンプルで継ぎ目がないタイプが希望。

しかも、ガス台排気口部分の奥行きが10cm近くあったので、奥までしっかりタイプを探して購入しました。

ヨシカワ 奥までしっかり排気口カバーKS 60cmコンロ用 amazon

人気の排気口カバーは7㎝タイプが多いので、購入の際は幅・奥行きをしっかり測った方がいいですよ。

使い始めたら本当にラク

飛び散った食材が詰まることもなく、油汚れも調理の後にカバーをさっとひと拭きするだけでOKです。

たまにパーツを丸洗いすれば、いつでもキレイをキープできるようになりました。

こんな小さな家事ストレスが減るだけでも、毎日が楽しくなりますよね。

排気口のお手入れにお悩みの方は、ぜひお試しあれ!

【おしゃれでお手入れ楽々!】排気口カバーのおすすめ人気ランキング10選

安くて簡単!100円ショップ(ダイソー)の壁の穴埋めパテで補修しました

カレンダーや壁掛け時計など、どうしても壁に穴が開いてしまうことありますよね

前回の記事で書いたように、わが家もキッチンの壁紙にネジ穴が開いてしまったので補修してみました。

安くて簡単に補修したい

わずか数ミリでも気になる穴、できるだけ安くて簡単に補修したいですよね。

こんな時真っ先に頭に浮かぶのが100円ショップです。

わが家から一番近いダイソーに行ってみると、ありましたありました「壁の穴埋めパテ」。

「ホントに100円ショップって何でも揃ってるわ~」なんて感動しながら早速購入。

ついでに「パテ用 プラスチックヘラ」も買いました。

使い方は簡単

穴にチューブを突っ込んで、絞り出します。

むにゅ~。

乾いてくると少しへこむので、こんもりと盛るぐらいがいいかも。

そして、乾ききる前にヘラで平らになでつけます。

こちらが完成!

穴がどこだったかわからなくなるほどきれいに修復できました。

穴だけじゃない

気を良くして、こんなキズにも挑戦してみました。

リビングの角で、通るたびに気になっていたんです。

さっきの穴に比べると大きくえぐれている感じなのでどうなるかはわかりませんが、とにかくチャレンジ!

ホホ~

目を凝らして見るとなんとなくわかりますが、遠目で見るとまったくわかりません。

一時間ぐらい乾燥させましたが浮き上がることもなく馴染んでいます。

他にも壁紙が剥がれている個所があるので、この勢いで補修しようと思います。

やり始めると楽しくて、「どこか剥がれているところはないかな」なんて探したくなりますよ。

壁に気になる穴があったら、ぜひチャレンジしてみくださいね。

DIY講座「壁紙の部分的な補修方法【壁に大きめの穴があいた場合】」

 

キッチンの壁を無印の「壁につけられる棚」で楽しくリメイク♪

20年前、ホームセンターで板とⅬ字金具を買ってきて自分で取り付けたキッチンの背面を無印の「壁につけられる棚」に変更しました。

ここにはよく使う調味料を並べていて、とても使いやすい場所。

マメに掃除をしてきたつもりなのですが、屈んで裏側を見てみたらL字の金具がずいぶん錆びてきていることに気が付きました。

この錆びを落とすか・・・ 新しい金具に交換するか・・・

いろいろ迷った挙句、無印の「壁につけられる棚」に交換することにしました。

以前、別の部屋で使っていたのですが模様替えで不要になり行き場所を探していたんです。

サイズをはかってみたところ、横幅がピッタリ。

いざ、交換へ!

無印 壁に付けられる家具・棚・幅88cm・オーク材 幅88×奥行12×高さ10cm

20年分の汚れが・・・

恐る恐るⅬ字金具のネジを回し取り外してみると、20年分の汚れがクッキリとこびりついていました。

手が届きくいところでもあり、知らず知らずのうちに蓄積していたんですねぇ~。(汚くてスミマセン)

「これは壁紙を交換しないとだめかな~」と思いながらタオルにお酢を含ませて拭き取ってみたところ、思いのほか簡単に落とすことができました。

恐るべし「お酢のちから」。

さて、後は無印の金具を取り付けて棚を乗せるだけなのですが、Ⅼ字金具の取り付け穴が丸見えです。

仕方ないですよね、20年間支えてくれてたんですもの。

とりあえずこの穴は棚を乗せれば隠れるので(ズボラな性格です)乗せてみることに。

木目がアクセントになっていい感じです。

使われずに置きっぱなしだった棚を生かすことができて、壁もきれいになって、「心地いい暮らしを楽しむ工夫ってこういうことなんだよね~」なんて言いながらひとりでニヤニヤしてしまいました。

思わぬ敵が・・・

あれ?

ふと見ると、隠しきれなかった穴がポツンと顔を出しているではありませんか!

ズボラな割には、気になりだすと毎日そこに目が行ってしまうわたし。

そこで穴を塞ぐいい方法はないかと調べたところ、100円ショップに優れモノがあると知り早速購入し、壁紙の補修に挑戦しました。

その様子はこちらで!

安くて簡単!100円ショップ(ダイソー)の壁の穴埋めパテで補修しました