ためないブログ

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【お知らせ】ただいま帰りました!母と娘の初めてのパリ、行ってみた感想は?

お久しぶりです。

不在にも関わらずブログに訪問下さった方、個別にお問い合わせをくださった方、ありがとうございました。後ほど詳細を確認の上、返信させていただきますね。

さて、私は忘れやすい性格なのでパリの感想を簡単にまとめておこうと思います。

フランス人はイジワル?

よく「日本人がレストランに行くと奥の席に座らせて注文も取りに来ない」という話を聞きますが、そんなことはまったくなかったです。

滞在中、何度もカフェやビストロ、レストランを利用しましたが、注文から会計まで他の外国人と同じようにギャルソンが対応してくれましたよ。

日本人は「相手のほうから客に気付いて注文を取りに来る」と思ってしまいがちですが、フランスの場合自分からアクションをしないと気付いていくれません。

表情があまり出ない日本人は何を考えているのかわからないので、警戒しているだけのようですね。

フランスのカフェ

なので、お店に入る度に「ボンジュール!」「ボンソワール!」と挨拶するよう気をつけました。

美味しければ「セボン!」 親切にしてもらったら「メルシー!」

基本的にはどのお店も観光客にはとても親切で、気持ちいい対応をしてくれます。

なんといっても「マダム」と声を掛けてくれるで思わず二コッと振り返ってしまいます。だって「おばちゃん」よりずっといいですよね。

「フランス人はイジワル」という先入観を持たずに、たくさん声を掛けてみると良いですよ。

パリの道は汚い?

これも大きな間違いですね。

通りのいたるところに「ごみ箱」が設置されていて、歩道はとてもきれいでした。

モンマルトルの丘

治安があまり良くないモンマルトルあたりでは紙ずくやタバコの吸い殻などが捨てられていましたが、想像していたよりはるかに綺麗です。

「ワンちゃんの〇ン〇」も落ちているらしい(いつの情報だいっ?)・・・という噂も、1つも見かけませんでした~。

パリにはスリがいっぱい?

季節がらコートの中にバッグを斜めかけにしている人が多いのでスリをしにくい状況ではあるのですが、フランスが国を挙げで汚名返上に頑張っているということで観光客の多い地区ではたくさんの警察官がパトロールをしていました。

ちょっと気になったのは、ルーブル美術館の「モナリザ」の前。

モナリザ

ここはかなりスリの被害にあう場所のようです。

なぜかというと、あたたかい部屋の中に飾ってあるのでみなさんコートを脱ぐんですよね。そして、できるだけ近くで写真を撮りたいと、カメラを両手で持って撮影に集中している人だらけ。

だから危険がいっぱいなんです。

ガイドさんも口を酸っぱくして「スリに気を付けて!」とアナウンスしてくれましたが、一番気を付けた方がいいなと感じた場所でした。

まとめ

クリスマスまで1か月ということもあり、お店の飾りつけがどこもクリスマスバージョンになっていて街全体がキラキラ輝いています。

ちょうどシャンゼリゼ通りの点灯式にも遭遇し、カウントダウンで一斉にライトアップされる瞬間はかなり興奮しましたよ。

クリスマス

以前は「夫が定年になったら夫婦でのんびりとヨーロッパ旅行しようかな・・・」なんて考えていましたが、いま行って良かったです。

モンサンミッシェルは遠かったし、パリ巡りはかなり歩くし・・・やっぱり旅行は若いうちですね。

健康で、働く場所があって、自分の時間を使える今が一番幸せだなとつくづく感じています。