これまでを振り返って思うこと、自信がなくてもやってみることが大事です
最初は誰でも自信がない
5年前から整理収納アドバイザーという活動を始めた私ですですが、最初は自信がなくて不安でいっぱいでした。
その活動はブログを書くことからスタートしたのですが、いま読み返してみると「ま~、ひどいのなんのって・・・」。
タイトルと内容が全然合っていなかったり、「て・に・お・は」がメチャクチャだったり、、、
「こんなブログじゃ、誰も読んでくれないよね~」なんて、自分が書いた文章ながら笑っちゃいます。
失敗したくないから、あれこれ詰め込むばかり
そんな調子なので、「もっと上手に書かなくちゃ」「もっと知識を増やさなくちゃ」って、当時は必死に勉強していた気がします。
現場作業も先輩にお願いして経験させてもらったり、インテリアの本も読んで勉強したり・・・知識を詰め込むばかりで何一つ活かせていなかったんです。
まだ自分は一人前じゃないから・・・と、自信を持てずにいたんですね。
いくら学んでもキリがない
そんな時「一人前ってどの時点で言うんだろう?」とふと思いました。
資格が10個あれば一人前? 現場経験が100件あれば一人前? ブログのPV数が上がれば一人前?
そんな基準はどこにもないですよね。
そのためにひたすら学んでみてもキリがないな~と思ったら、フッと力が抜けて気が楽になりました。
大事なことは、やってみること
そもそも、整理収納アドバイザー1級を取得した時点でプロとして活動して良いというお墨付きを協会からいただいているので自信を持っていいわけですよ。
その資格をもって、いま自分ができることを一生懸命やればいいんですよね。
だって、整理収納サポートで作業前より使いやすい収納になればお客様は喜んでくださるんですから。
ブログも日々書き続けていけば、自分の知識も増えていくし読みやすい書き方も身についてくるんだし。
つまり、「やってみること」が何より大事なんだなって思うんです。
そこから、足りないスキルを身に付けていけばいい
実際にやってみると、自分の力量がわかってくるんですね。
ブログなら、説明が足りないとか、文章の流れがおかしいとか。
整理作業なら、細かい整理収納アドバイスが苦手とか。
自分ができないところがわかると落ち込むこともあるけれど、「いま自分には何が足りないのか」が見てきたらそこで学べばいいんです。
何事もそうやって経験して、反省して、改善していくことで、本当の知識が増え結果に繋がっていくんですよね。
だから、自信がなくても、やってみること。
そうすれば意外とできるものなんだなと思います。
お家の片付けもまずはやってみることですよ〜、一緒に頑張りましょうね。