初心者でも大丈夫！大人バレエの発表会でうまく踊るコツ

ついに来年行われる発表会のレッスンが始まりました。

これから毎週厳しいレッスンが続きますが、一緒に踊る人たちの足手まといにならないよう頑張ってついていきたいと思います^^

ベテランの先輩たちと一緒に踊ると思うと緊張しますが、大人になってからバレエを習い、初めて発表会に出る人はもっとドキドキですよね。

そんな方のために、上手く踊るためのちょっとしたコツをお伝えしますね。

気負わない

いきなり上級の踊りではないと思いますので、気負わず楽しく踊ることが一番大事ですよ。

上手な方たちと踊れることをラッキーだと思って、踊りや雰囲気を参考にしながら練習していけばきっと今より上達します。

練習する時間はまだ十分ありますしね。

いろんな人の踊りを見ていいなと思うところ真似してみると、立ち方、視線、顔の向き、細かな手の動きや足の使い方など、たくさんのテクニックを吸収できます。

真似することが上達への一番の近道ですからね。

先生がおっしゃっていましたが経験があるなしに関わらず、踊るときは「自分が世界で一番上手だわ」という気持ちで踊ること。

間違えてばかりなのに「そんなの無理...」と思うかもしれませんが、騙されたと思ってやってみて下さい。

私も図々しく「世界で一番上手！」と自分に言い聞かせながら踊ったら、なんとなくそんな気になって堂々と踊れるようになりました。

これは発表会の時だけでなく、通常のレッスンでも同じです。

バレエって心もすごく大事なので、不安や迷いが全部踊りに表れてしまうんですよね。

自分で「下手だな～」なんて思いながら踊っているとそれなりの下手な踊りになっちゃうので、勘違いでもいいから「誰よりも上手に踊れてるぞ！」と思って踊ることです。

決して自分だけ初心者だからと一歩引くことなく、堂々としていることが大事だと思いますよ。

せっかくの発表会ですから思いっきり楽しんで、「参加して良かったな～」と思える発表会にしてくださいね。

お互いにがんばりましょう！